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ユノはノートをぺらぺらとめくりだし、
CM「何書いてますか？本当に YH「歌詞ね？これが？｣
「プライバシーの侵害！！！」
YH「私より背が高い人｣
CM「は？｣
「､､､最悪！」
YH「笑顔がきれいな人｣
CM「なんですか？それ｣
「離してっ！はーなぁー○◇$%☆＊」
叫んでいたらチャンミンに今度は口元をロックオンされた。
YH「聞きたい？チャンミン、これなにか｣
CM「そうですね〜、興味はあります！｣
YH「Aの未来の彼氏の理想だって｣
CM「は？｣
YH「まだまだあるんだけど〜｣
CM「見たい！見たい見たい！！！｣
「？！」
その瞬間、チャンミンは私を解放してユノの方へと走った。
CM「ぐはっ！！！｣
YH「そうかそうか｣
CM「こんな男、世の中のどこを探してもいませんよ｣
YH「まだまだAに彼氏は出来ないな｣
CM「お？安心ですか？｣
YH「そうだね、安心｣
「､､､最悪！！！」
少し涙目な私を見て、
CM「A｣
優しい言葉でもくれるのかと思ったら
YH「で、おっぱって誰？｣
「､､､おっぱ？」
CM「この人｣
私の携帯をまだ持っていたチャンミンに通知がきていたトークを見せられた。
「あー､､､」
YH「お、そう言えば｣
「､､､」
おっぱ､､､。
おっぱは､､､。
YH「さっきいい感じの人がいたって言ってたよな？誰？その人？｣
CM「あー、その人はもう過去ですね。何もなく終了しました。もちろん俺たちがかっこよすぎて恋愛には発展しなかったみたいです｣
YH「なるほど！｣
なるほど！じゃないから！！！
CM「で？誰？｣
誰って､､､それは､､､
YH「名前は？いつどこで知り合った？｣
CM「何歳？何してる人？｣
おっぱは､､､ふたりも会ったことある人だよ。
YH「A？｣
「い、言えない！」
CM「ほぅ〜｣
言えるわけないんだって。
だって、おっぱは､､､ミンギュなんだもん！！！
ふたりだって何度か会ったことある私の親友だよ！
ふたりが入隊して、ものすごく寂しくてたまらなかった時。
支えてくれた人はたくさんいる中のとても大切なちんぐ。
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作者名：うあ | 作成日時：2017年11月28日 23時
