02. ページ2
除隊を終えた彼ー。
「､､､ぬあ！！！！」
楽しみに楽しみに楽しみに待っていたところに！
YH「ドラマ決まっちゃった〜｣
なんて、嬉しそうな顔。
そんな顔されたら､､､ねぇ？
「おめでとうございます」
そう言うしかないでしょ？
ペンもユノをたくさん見られたら嬉しいでしょ？
でも、ちょいとやきもち妬きな私としては､､､
YH「なんだよ〜ぉ。もっと喜んでよ？｣
「喜んでますよ？」
YH「顔と言葉が一致してないから！｣
「んなことないっすよ〜。」
今の私は精一杯、笑顔のつもりなんだけど。
どうやら、引きつった顔をしているらしい。
だって！だってだってだってぇ！！！
まった！ラブシーン盛りだくさんでしょ？！
まった！ちゅーすんでしょ？！
はぁぁぁぁあああああー？！
と、なりますよ。
YH「断った方がいい､､､？｣
そ、そんな子犬のような顔して､､､
「全然！！ユノのドラマ！すっごーーく楽しみにしてる！」
YH「ハハ、よかった！｣
心の底から思ってません。
相手の女優さんを急いで後で調べなきゃ！としか、思ってません。
どうか、どうか、ユノのタイプじゃありませんように！
なんて祈っているだけです。
YH「A｣
「ん？」
YH「寂しくないようにするからね？｣
「お、おう！」
YH「ハハ、なんだよ、その返事！｣
「わ、かんない､､､へへっ」
寂しくないようにするって言ったって、ドラマの撮影が忙しくなったらバタバタするじゃん。
あぁー、こんなことばっか考えてるからユノ離れ出来ないんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うあ | 作成日時：2017年11月28日 23時
