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8話 ページ9
ハリーはあわてて誰か見ていないかと、周りを見回した。
貴「大丈夫、だれもいないよ。ハリー」
蛇はかま首をおじさん達の方にのばし、目を天井に向けた。
その様子は、明らかに二人にこう言っていた。
へ「いつもこうさ」
ハ「いいところなの？」
へ「いつもこうさ」
あれ？私、蛇語が分かるんだ
トリップ特典かな？
ハ「わかるよ、ほんとにイライラするだろうね」
ハ「わかるよ、ほんとにイライラするだろうね」
と言った蛇は激しくうなずいた。
ハ「ところで、どこから来たの？」
蛇はガラスケースの横にある掲示板を尾でツンツンとつついた。
ハ「ところで、どこから来たの？」
蛇はガラスケースの横にある掲示板を尾でツンツンとつついた。
ブラジル産と書いてある
ハ「いいところなの？」
そうハリーが聞いた
貴「ハリー、違うよ、そのあと読んでみ」
この蛇は動物園で生まれました
ハ「そうなの・・・・・・じゃ、ブラジルに行った事がないんだね？
蛇がうなずいたとたん、ハリーの後ろで耳をつんざくような大声がした。
貴「ハリー、違うよ、そのあと読んでみ」
この蛇は動物園で生まれました
ハ「そうなの・・・・・・じゃ、ブラジルに行った事がないんだね？
蛇がうなずいたとたん、ハリーの後ろで耳をつんざくような大声がした。
ピ「ダドリー！ダーズリーおじさん！早く来て蛇を見て。信じられないような事やってるよ」
ダドリーがドタドタと彼なりに全速力でやってきた。
ダ「どけよ、オイ」
ダドリーがハリーを押しのけた。
ダ「どけよ、オイ」
ダドリーがハリーを押しのけた。
不意を食らってハリーはコンクリートの床にひっくり返った。
次の瞬間、ガラスが消えた。
次の瞬間、ガラスが消えた。
蛇は素早くとぐろを解き、ズルズルと外にはい出した。
へ「ブラジルへ、俺は行く―――シュシュシュ、ありがとよ。アミーゴ」
その後、二人は強制的に車に乗せられた
へ「ブラジルへ、俺は行く―――シュシュシュ、ありがとよ。アミーゴ」
その後、二人は強制的に車に乗せられた
家に着いた所で、私達の処分に取りかかった。
怒りのあまり、おじさんは声が出なかったが、やっと、
バ「行け―――物置―――出るな―――食事抜き」
というと、いすに倒れ込んでしまった。
怒りのあまり、おじさんは声が出なかったが、やっと、
バ「行け―――物置―――出るな―――食事抜き」
というと、いすに倒れ込んでしまった。
今日のあなたに贈る言葉
心が整理された者にとっては死は次なる大いなる冒険に過ぎない。
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蒼碧 - 続き楽しみにしてます！ (2016年7月3日 15時) (
レス) id: 53c1d9bdd6 (このIDを非表示/違反報告)
ショボンヌ(´・ω・`)(プロフ) - スゴく面白いです(*´-`) これからも更新頑張ってください！ (2016年6月21日 20時) (レス) id: 442542fa2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マコ | 作成日時：2016年1月25日 10時
