トリップ少女の愉快な冒険【ハリーポッター】 (ページ13)

今日:9 hit、昨日:16 hit、合計:10,148 hit

12話ページ13

この子は、神界に住む、ブルークォーツという鳥だ。

名前を付けた人を主人とし、一生使えるんだ。

何かあったら、この子に手紙を運ばせてね。

貴「ふ～ん、名前か、、、」

どうしようかな？

貴「うーん、、、
　
　アクアなんてどうかな？」

そのとたん、アクアを光の渦が取り巻いた。

貴「えっ!? アクア! どうしたの?」

光が消えたとたん、

ア「ご主人様、これからよろしくお願いします。」

貴「え!? アクアがしゃべった!?」

どういうこと？

ア「我々は名前をくださったご主人様に一生仕え、ご主人様のサポートをします。
そのため、ご主人様の言葉が話せるのです。」

貴「そうなんだ。っていうかスピカでいいよ。」

ア「ですが、、」貴「ご主人様のめいれい！」

ア「わかりました。せめてスピカ様で良いでしょうか。」

貴「うーん、まあ、いいよ」

貴「じゃあ、早速、これを神のところに運んでくれる?」

そういって、さっき書いた手紙を差し出すと、

ア「わかりました」

そういって、アクアは手紙をくわえた。

貴「今窓を開けるね。」

この部屋に唯一ついている窓を開ける。

私が逃げないようなサイズになっているが、アクアなら通れるだろう。

貴「いってらっしゃい」

ア「はい、いってきます」