君がぼくにくれたもの《僕のヒーローアカデミア》 (ページ6)

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2(死柄木弔) ページ6

舞花ちゃんが僕を連れてってくれた。舞花ちゃんのおうちは大きくて、もちろん僕のおうちも大きかったけど舞花ちゃんがいるのといないのじゃおうちの価値が違うかも。

弔「やっぱり迷惑だよ、、僕帰るよ、、」

舞花「迷惑じゃないよ！大丈夫だから！」

僕達あったばっかりなのに、、

なんでだろう、舞花ちゃんといると安心できてしまう。

舞花「ただいまぁ！ねえママ！お友達泊めてもいい？」

お母さんらしき人がきた

貴方母「おかえり！あら！はじめまして！」

弔「は、はじめまして、。志村転弧です、、」

貴方母「ごめんなさいねぇ、うちの子が強引に誘ったんでしょ？おうちは？？」

弔「そんなこと、、おうちは無いです。」

あぁ、おうちないからまた否定されるかな、嫌な顔されちゃうかな、、

貴方母「そうなの？失礼だけど聞いてもいいかしらどうやって暮らしてきたの？」

弔「おうち住んでたけど、僕壊しちゃう個性だから、、壊して、うぐっ、、路地裏に、、」

貴方母「ごめんなさいね、、思い出したくなかったでしょう、、」

僕を怖がらない、、この人達不思議、、

すると舞花ちゃんは僕の涙を手でふいてくれた。

泣かないでと僕の手をとってくれた。僕は咄嗟に、

弔「だ、だめだよ！触っちゃ！壊しちゃうよ、、！」

舞花「大丈夫だって私は昔から自然に修復される個性だから触ってもこわれてないでしょ？？」

僕は沢山泣いた。大粒の涙で。舞花ちゃんは僕を否定しなかったしおばさんも同情してくれた。
舞花ちゃんは暖かくて包み込んでくれるような感じがした。

貴方母「転弧くん、1泊くらいしかとめれないけど大丈夫？？」

弔「泊めてくれるだけでありがたいです。め、迷惑掛けてごめんなさい、。」

貴方母「逆にごめんなさいね、その代わりになるかはわかんないけどいつでも遊びに来てちょうだい。いなかったらごめんなさい。でもおばさんと舞花はあなたの味方だからね、」

味方、、助けてくれた、。この2人、、信頼できるかも、、

弔「ありがとう、！」

貴方母「まあ、立ち話もなんだしリビング行きましょ」

舞花「やったね！弔くん！」(小声)

弔「うん、！ほんとにありがとう！」

僕らはリビングにむかった

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