1(死柄木弔) ページ5
それから僕は1人になった。
誰も助けてくれない。
声をかけられてもすぐ逃げていく。
僕は家族を殺した。
だから仕方がない。
路地裏に入った。薄暗くて怖い。
僕はうずくまった。不安と絶望しかないから。
その時だった。
？？「ねえ！汚れてるよ！？大丈夫？？」
だれ？
弔「大丈夫じゃ、、ない」
なんで僕をみて逃げないの？？
？？「ちょっと待ってて！水もってくる！」
なんで？？
弔「、あの、。どうして、？僕が怖くないの？」
すると女の子がニッコリと
「怖くないよ！！」といい走っていった。
あぁ、。僕を助けてくれる人いるんだな。でもこの子もどうせ裏切る、、。
だれも信じられないよ。
？？「お水もってきたよ！」
必死にバケツを持って走ってくる
弔「あ、ありがとうあ、あの名前は、？」
？？「私のなまえは舞花！きみは？？」
弔「ぼ、僕は転弧、！」
舞花「よろしくね！転弧くん！」
弔「ね、ねぇ舞花ちゃんはなんで助けてくれたの？みんな僕を見て逃げるのに、、」
なんの迷いもなく舞花ちゃんは答えてくれた
舞花「助けてないよ！話しかけただけ！だって誰も居ないとこって怖いじゃん！おびえてたのみて怖いのかなって！」
嬉しかった。誰も助けてくれなかった、話しかけてくれてもにげたのに。
舞花ちゃんは逃げないで、。僕の心配をしてくれて。
弔「助けられたよ、ありがとう！」
舞花「えへへ。転弧くん、おうちは？」
弔「ぼく壊しちゃったからないんだ、、。」
舞花「じゃあ家に来なよ！1泊だけしかダメかもだけど、でものじゅく？ってのは良くないってママが言ってたの」
弔「でも壊しちゃうよ、、」
舞花「大丈夫！私！修復って壊れたものを直せる個性なの！だから転弧くんが壊しても私が直すよ！」
舞花ちゃんが希望の光のような眩しい笑顔でわらってくれて嬉しかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すみません設定が、、
舞花
個性・修復
年齢・弔様の一つ下
笑った顔がとても素敵
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作者名：むぎちゃ | 作成日時：2020年5月25日 19時
