君がぼくにくれたもの《僕のヒーローアカデミア》 (ページ36)

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20(20歳と19歳) ページ36

雄英のルートは私と先輩2人の計3人で動く事になる。
今までのルートに加え雄英までのルートになると少しばかり大変になる。
しかし、未来のヒーロー達がヴィランに襲われるのは嫌だしまだ考えがまとまってないのでとりあえずヒーロー側についている感じである。

門の破壊

恐らく彼にちがいない。

すると1件のメールがくる。
死柄木弔なぁ、雄英にいたよな?
やはり彼だ。確信を持っていえる。
が、一様知っている理由を聞く。

舞花なんで知ってるの?

死柄木弔いわねーよ

いえよ。と言わんばかりに不機嫌な絵文字を打つ。彼からの返信はない。

先輩「い、おい、大丈夫か」

何度か声をかけてくれた様子だ。
舞花「す、すみません！」

先輩「よし、じゃあパトロールいくか。」

こうして私たちはパトロールをした。

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あの日から少し時間が経った。

その後パトロールや事務の仕事をしつつ彼からのメールにもしっかり対応する日々を送っている。
そんな時、イレイザーさんからある誘いのメールが来た。

相澤消太USJに来ないか、同伴ヒーローが少なくてな
行くに決まってるじゃん、超面白そう。
私は行きますと返信をし、イレイザーさんは校長に連絡を入れてくれた。
私は見守る役なので特にすることは無いが門の事もあるので厳重に周囲の確認をしなければと思う。
事務所の先輩方にも説明し許可を貰った。
これで準備OKだ。

そして、当日。

相澤「お前ら聞いている通り今日はリペアも一緒に参加してくれるそうだ。」
舞花「みんな、頑張ろうね！」

出久くんが見え凄くニコニコしている。
他の生徒たちも嬉しそうに笑っていて13号さんまで凄く楽しそうにしていた。
バスにのり、私はエンデヴァーさんの息子、轟焦凍くんの隣になる。
なにか話した方がいいかと考えていると話しかけてくれる

轟「わざわざ俺達のためにありがとうございます。」

律儀な子なのか？？
舞花「いやいや！お礼言われるほどじゃないよ！怪我したらいつでも言ってね！」

轟「たしか修復でしたよね？」

舞花「うん！傷はリカバリーさんのように素早く回復出来ないけど、、頑張る！ところで、轟くんの個性は？」

轟「俺は半冷半燃です。」

舞花「え、なにそれ強」

轟「強いっすかね」
こうして轟くんと話したりみんなで騒いだりしてようやくUSJにつく。

これから待つ試練に彼らはどう対処するのだろう。そう思う私だった。

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