0.4(ネタバレ注意) ページ4
華「わぁぁん！転弧がみたいっていうんだもん！！」
は？？何言ってるの華ちゃん
華ちゃんがいいものみせてくれるって
パチン
え、？
直「弧太郎さん！」
弧太郎「あれは、おばあちゃんじゃない。子供をすてた鬼畜だ。いいか、ヒーローというのはな、、」
助けて
助けて
見てないで助けにきてよ、、！
弧太郎「他人を助けるために家族を傷つけるんだ。」
助けてよ！！
パチン
＿＿＿
直「限界だよ」
弧太郎「、、やりすぎた」
直「手を上げるならもうルールには従えない。
幸せな家庭をつくるっていったじゃん、、」
弧太郎「こんなはずじゃなかったんだけどな、、」
＿＿＿
痛い。お父さんに叩かれたの痛い、。
お母さんも華ちゃんもおじいちゃんもおばあちゃんも誰も助けてくれない、、
弔「ひっく、うぅ僕もうやだよぉモンちゃん」
みんな嫌い。助けてくれない、平気で裏切る
キュン
あれ、モンちゃん、。？
え、、？
血だらけだよ、、？
華「転弧ー、秘密って言ってみせたの私なのに、ごめん」
華ちゃん！
モンちゃんが、、
声が！！
華「どうしー、、やぁぁあ！」
待って！行かないでよ！声が出ない！痒いよ！華ちゃん！謝りに来てくれたんでしょ！？なら今度は守ってよ！
助けてよ、華ちゃん！
崩れた、、
誰も助けてくれない。みんな嫌いだ。
直「転弧」
お母さんも崩れた。抱きしめてくれない。
お、お父さん、ごめんなさい、
なんで武器もってるの？
この時僕は明確な殺意を持って触れた。
途方もない快感が全身を貫いた。
痒みはもう
感じなかった。
＿＿＿＿＿＿＿
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作者名：むぎちゃ | 作成日時：2020年5月25日 19時
