13(20歳と19歳) ページ28
いつものより香りがフルーティーな気がする。
でも前のコーヒーの方が私はすきだ。
舞花「前のやつがいいです。」
先輩「嫌いだったか？」
舞花「いえ、美味しかったですが今までのが慣れてしまって。」
先輩「じゃあまた買ってくる」
舞花「悪いんで私が行きます！」
先輩「いいのか？じゃあ頼む。」
ホ「ねー、この事務所ジュースはなかとね？飲みたい
」
先輩舞花「お子ちゃま」
ホ「リペアまで言わなくても、！」
ホークスさんは顔を膨らませた。拗ねてるイケメンなんて可愛すぎるんですが、、！
私達はしばらく雑談し、いつの間にかパトロールの時間になった。
先輩「よし、じゃあ行くか」
先輩の一言により分担を決めていく。
先輩「俺とリペア、特別にしてくれるホークスは街中を回るからそこの2人はその周辺、あとは留守番を頼む。」
私はまだ入ったばかりなので先輩とパトロールだが近々他の先輩方とも回ったり留守番をするそうだ。
先輩方、舞花「了解です！」
こうして私達はパトロールに回る。きょうも美味しそうな匂いが色んなところからしてヨダレが出そう。
ホークスさんは既に
先輩はホークスさんにこらこらと、襟を掴んでくる。
先輩、一様ホークスさんは観光客でもあるんですよ？
「あれ、ホークスじゃない？」
「だよね！？なに？観光！？」
とあちこちから聞こえる。流石だ。
ホークスさんは手を振ったりしてファンサービスを始めた。
ホークスさん、一様パトロール中ですよ。
舞花「今日は特に怪しい人とかいないみたいですね。」
先輩「油断は出来ないが確かに居ないみたいだな。」
ホ「この唐揚げ美味かね！！」
先輩/舞花「ホークス/ホークスさん！」
ホ「2人して怒ることなかとね、、。」
この人は一見チャラそうに見えて実は子供っぽいという謎な性格だった。
先輩「全く、、俺にも一口くれ」
先輩まで！
舞花「だめじゃないですかー。私も食べたいです。」
結局3人で唐揚げを堪能する。
ホ「焼き鳥屋さん行こ」
舞花「いきなりなんですか、唐揚げ食べたばかりですよ？」
ホ「足りんと。これもヒーローの仕事！！休む時は休む！行こかー」
先輩「仕方ないなぁ」
先輩もしや行きたかったんですよね？？
舞花「どうしてもって言うならー、行くしかないですよねー。」
こうして私達はパトロールをしながら焼き鳥屋に向かった。
その時私は後ろから視線を感じた。
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作者名：むぎちゃ | 作成日時：2020年5月25日 19時
