君がぼくにくれたもの《僕のヒーローアカデミア》 (ページ27)

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12(20歳と19歳) ページ27

シャワーを浴びしばらくゴロゴロしていると、先輩から電話が来た。

舞花「もしもし」

先輩「悪いな、寝てたか？」

舞花「いえ、どうしました？」

先輩「実はホークスが少し早く遊びに来てな、後輩の顔が見たいっていうから電話したんだが、今事務所来れるか？パトロールとかも一緒にやってくれるそうだ。」

舞花「いきます。」
先輩「即答だな笑じゃあ待ってるぞー」

ホークスさんに会えるなんて、！
来週って言ってたのに、流石速すぎる男だ。
私は準備が出来ていたので早速向かう。
朝早く電車に乗るのは新鮮だ。
ちょっと窮屈だがこれはなかなか出来ない体験だった。

事務所についた。ドアを開けるとホークスさんと先輩が楽しそうに話していた。

先輩「お、きたきた！おはよ、朝早くに悪かったな。」

ホ「噂の後輩ちゃん？会えてうれしかぁ！」

舞花「は、初めまして！！あの、私も嬉しいです！」

先輩「緊張してるな笑」

舞花「当たり前じゃないですか！！」

先輩「俺にもそれくらい緊張してくれよ笑」

舞花「無理です笑」

ホークスさん雑誌より実物のほうがイケメン過ぎてハゲる。

ホ「で、後輩ちゃんのヒーロー名は？」

舞花「リペアです！」

ホ「なるほど、たしか修復って意味やったよね？」

舞花「さすがです結婚しましょ。」

ホ「気が早い気が早い笑」

舞花「すみません、、笑」

ホ「リペア面白いなぁ笑ウチの事務所に移らんと？笑」

舞花「喜んで！」

先輩「喜ぶな！ウチの大事な後輩を誘うんじゃない！」

ホ「面白いし優秀って聞いてるけ、羨ましか笑」

先輩「全く、、。あ、そうだ。新しいコーヒー買ってみたんだが口に合うか確かめてもらってもいいか？」

舞花「あ、はい！入れてきますね」

すると先輩はいいよいいよとコーヒーを入れに行った。なかなかホークスさんと2人ってないので何喋ればいいか分からない。

ホ「ウチの事務所の件、考えとってね」

舞花「あれほんとだったんですか！？笑」

ホ「こんな可愛らしい子が来てくれたらウチも大喜びやけん笑」

舞花「イケメンなのにそれは反則ですよ」

反則どころじゃない。逮捕案件。
ホ「お、いいこと言ってくれんね」

先輩「ほら、コーヒー出来たぞ。」

ホークスさんともっと話したかったなぁ、、
まあ今後のコーヒーによって気分が変わるからいいか。

私は先輩が入れてくれたコーヒーを飲んだ。

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ホークスさんの方言よく分かりませんすみません。