11(20歳と19歳) ページ26
？？「、い、おい、起きろ、」
誰かの声が聞こえる、
？？「ったく、なんで急に寝るんだよ。」
あれ、私寝てた？
？？「目、覚ませよ」
私はゆっくり目を開けた。すると死柄木さんがいた。私は死柄木さんに膝枕をされていた。
舞花「え！？なんで！？」
すると死柄木さんは少し機嫌を直した。
弔「いきなりもたれかかって来たからなんだと思えば寝てるし、疲れてるだろ」
舞花「ご、ごめんなさい！」
弔「寝顔バッチリ撮ってやった」
舞花「絶対ブサイクなんで消してください。」
弔「可愛かったから嫌だな。」
そういってニヤニヤしている。お世辞だとしても褒めて貰えたのは嬉しかった。
あれ、、？今何時だろ
舞花「今何時、？」
弔「6時半。」
舞花「6時半！？嘘、今日何時からだっけ！？」
私はスマホにあるスケジュールを見た。幸い今日は９時からだったのでよかった。
安心してる私を見て死柄木さんは不思議そうな顔をした。
舞花「どうしたの、？」
弔「なんで6時半でそんなに慌てるんだよ」
舞花「ヒーローの朝は早いから、5時集合とか普通にあるし。だからいつもは5時かその前にアラームをかけるの。」
敵に言うことじゃないな、、
弔「ふーん。」
ふーんって。！！もっとなんかくれや！！
舞花「てか、いい加減帰って。」
弔「お前が
舞花「警察呼ぶぞ。」
弔「この家壊されていいなら呼べ。」
この人に脅しは効かなかった。
舞花「じゃあメールにちゃんと返信するんで帰って下さい。」
すると彼は目を見開いて嬉しそうな顔をする。わかりやすい人だな。
弔「絶対だそ、出なかったらまた押しかける。でてもたまにくるからな。」
舞花「返信したら来んな。」
死柄木さんは黒霧、頼むと電話をしワープゲートが出てくる。
弔「じゃあな。また来る。あと死柄木さんじゃなくて弔とよべ。」
舞花「弔ぼっちゃん」
弔「、、家壊されたいようだな」
舞花「ごめん嘘じゃん弔くん」
名前を呼ばれて満足したのか彼はすんなり帰っていった。
私は何事もないかのように朝ごはんをつくった。
作ると言ってもサラダ盛り付けてインスタントのスープを作るだけなので実質作ってない。
ご飯をたべ一息ついたあと、彼からメールがきた。
死柄木ちゃんと返せよ
最初にそれ話す！？と思いながら返信する
舞花仕事中以外なら返すから。
私は返信し、シャワーを浴びに行く。
＿＿＿＿＿
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作者名：むぎちゃ | 作成日時：2020年5月25日 19時
