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0.3(ネタバレ注意) ページ3
今日は華ちゃんがいいものをみせてくれた。
お父さんの部屋、勝手に入っていいのかな、、。
華「秘密だよ！」
僕に写真をみせてくれた。
華「この人おばあちゃんなんだって！ヒーローなんだって！」
僕のおばあちゃんがヒーロー？？じゃあなんでお父さんはヒーローを嫌がるの？？
弔「華ちゃん、なんで僕に、？」
華「お父さんはああ言うけどね、大丈夫だよ！私は転弧の事応援してるから！お父さんに内緒で姉弟ヒーローになっちゃおう！」
弔「うん！」
華ちゃんは応援してくれた。嬉しかった。否定され続けられても諦めないでよかった。
その日は酷く蒸し暑かった。
モンちゃんとボールで遊んでるとチクって手に痛みが走った。
痛いなぁ、。
その時だった。
弧太郎「転弧！書斎にはいったな？！」
腹の底から痒みが湧いた。
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作者名：むぎちゃ | 作成日時：2020年5月25日 19時
