INIの紅一点は最年長です (ページ19)

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〜バレーボール編〜ページ19

Aside

洸人「団結力をupせよ！チーム対抗球技大会後編〜！！」

INI「いえーい！」

ついにバレーボール。自信ないけど、さっき
たけちーに褒められたし髪やってもらったから
頑張ろう。

普通のバレーボールじゃなくて、縛りルールがあるみたいで、トス縛り、サイレント縛り、人数2人縛り、けんけん縛り。

A「むずくない？」

将吾「だね〜」

そして、各々のリーダーの強い(?)意気込みを聞いて、ぷにぷにクラブからのサーブ。

じゃんけん、またフェン負けちゃった笑

迅「攻めていい？」

柾哉「俺の頭にだけは当てないで笑」

迅まじで何でもできるから怖いんだよね〜…

バスケやってたのは知ってるけどバレーはどうなんだろう…。

そう思いながらサーブを打とうとしている迅を
じっと見た。

迅「いきまーす！」

まさかのジャンピングサーブ。

ネットに引っかかって安心したけど、勢い半端ない。

迅、これガチだ笑

そしてこっちはフェンのサーブ。

A「フェン頑張れー！」

豊凡「遠くね、！？」

そう言いながらも精一杯サーブを打つフェン。

豊凡「いやぁぁぁ！！」

という声が体育館に響く。

そして肝心なボールはコロコロと転がっている。

届く気配無し……笑

そのあともサーブが返せず、点差が少し開いてしまった。

洸人「Aあんなにドッジボール出来たのに……笑」

A「うるさいー！ドッジボールはとっていいけどバレーボールはとっちゃだめじゃん！」

迅「さすが野球経験者ー笑笑」

そう、だからバレーとかサッカーはさっぱりできない。

ドッジボールと野球とソフトボールとハンドボールくらいしかできないよ……笑

けんけん縛りを使って、すかさずトス縛りを使ったてやっと2点取れた。

A「やったー！」

そして、ついに4対4で追いつけた！