洸人とタピオカ ページ14
Aside
今日は洸人とタピオカのお店に行く約束をした。
1人で行くのが嫌らしい。
理由はなんとなーくわかったけど、別にそんなに気にするものでもなくない笑？
そんなことも思ったけど、タピオカは好物なので
行くことにした。
店員「いらっしゃいませー店内でお召し上がりですか？」
洸人「はい」
店員「こちらの席へどうぞー」
店員さんに案内をされて、席についた。
洸人はキャップを深く被って、マスクもしているため、誰ですか状態。
洸人「何頼む？」
A「んー、めっちゃ甘いのがいい笑」
洸人「俺も甘いやつがいいわ」
A「んー、このココアのやつにする」
私が頼んだのはココアがベースの上にクリームと
チョコソースがかかってるやつ。
洸人「美味そう、俺もそれにしよっかな」
そうしてそのドリンクを2つ頼んだ。
A「別に1人で来ても平気よ？」
洸人「いやいや…、」
A「何なのそのプライド笑」
洸人「なんかねー笑」
少し照れ笑いのような表情を見せる洸人。
いつもはバチバチのダンスとラップできめてるからちょっとギャップありすぎて面白い。
A「ギャップ萌え〜」
洸人「うるせぇうるせぇ笑」
店員「お待たせいたしました、どうぞ。」
頼んだものが来て、1口飲んでみた。
タピオカもっちもちで美味しいー！
A「ん〜、甘々で美味しい」
洸人「うまっ」
タピオカを飲んでいる洸人は普段可愛いと言われているひろむんより可愛かった。
日常はひろむんの方が圧倒的に可愛いんだけど、
そういう時は洸人の方が可愛いという謎現象。
でもそんなことを言ったら洸人に怒られるから言わないけど笑
A「1人でスイーツとかのお店に行ける
特訓しないとね笑」
洸人「多分無理」
即答だったけど、洸人は私の分までお金を払ってくれた。
洸人「また行こーぜ」
A「特訓をしましょう」
洸人「無理」
特訓とか言ったけど、誘われたらつい行っちゃう私も良くないのかな笑
A「誘われたら行っちゃうからね笑」
洸人「毎回誘うわ笑」
普段は寝まくっているオフの日がとても充実した日になった。
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作者名：みになMINI | 作成日時：2023年12月2日 19時
