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「あはは・・・どうしよう」
電話の相手は師匠達の護衛の子だった。多分同じくらいの年の子の方かな・・・
天『あ、ええと・・・』
「理子ちゃん、って呼んでもいいかな？」
天『！！うん！妾はAと呼んでもいいか・・？』
「もちろん！理子ちゃんは好きなこと何？私は最近学校の友達とバスケットボールをやってて・・・」
天『バスケットボール！昔妾も友達と少しやってたぞ！妾はバドミントンじゃ！』
「バドミントンかぁ、私ラケット競技あんまりやったことないんだけど、すぐできるものなのかな」
天『練習すれば簡単じゃ！運動できるならすぐにできると思うぞ！』
「そっかぁ、今度やってみようかな。・・・そういえば師匠達と沖縄にいるんだよね。沖縄、楽しい？」
天『うむ！海は綺麗じゃし、食べ物も美味しいし！Aは行ったことないのか？』
「私東京からあんまり出たことなくて・・・」
天『そうなのか・・・ならば、今度五条達に連れってってもらうのじゃ！』
「師匠忙しいからな〜・・・でも、そうだね、いつかは行きたいな」
天「うむうむ。ふぁ・・・』
「理子ちゃん、今日すごく遊んだんだよね？疲れてると思うから、ゆっくり寝た方が・・・」
天『ん〜、でもAと話したい・・・』
「また話そ？いつでも電話かけてきていいからさ。あ、学校行っている間は出れないけど・・」
天『っ・・・もちろんじゃ！・・・・少しでも話せて楽しかった！ありがとうなのじゃ』
「うん、私も楽しかったよ。おやすみ、理子ちゃん。」
天『おやすみ・・・』
五『おい傑、一応天内部屋まで送ってやって』
夏『はいはい、理子ちゃん、行こうか』
トタトタと音が聞こえる。楽しかったな、理子ちゃん・・・か、会えたら嬉しいな
五『A、明日には高専に戻る。ちゃんと修行してるんだろーな？』
「もちろんです」
五『この任務のことは何か聞いてるか？』
「護衛任務とだけ・・・それ以外は知らないです」
五『ん、りょーかい。遅くならねぇうちに寝ろよ』
「はい、おやすみなさい・・・」
五『おやすみ』
プチっと電話が切れた。
「明日・・か・・・」
頑張れば明日までに作れる気がする。頑張らないと・・・
私も修行で疲れたのか、案外早く眠りにつくことができた。
明日、あんなことが起こるなんて、思わなかった
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あや(プロフ) - さとさん» ありがとうございます！全力で描かせてもらいますのでぜひ続編の方もお願い致します！！ (8月6日 11時) (
レス) id: db0fd9ce69 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 百鬼夜行編とても楽しみです！いつも面白い話を提供して下さりありがとうございます！ (8月6日 7時) (レス) @page27 id: cdb499747b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2023年7月31日 12時
