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五『Aにあげる』
そう言ってメールと共に送られて来たのがナマコの写真。
ん・・・？任務に行ってるんだよね？
沖縄でバカンスしてるのかな？と思いながらメールを見ている。
今日は休日。朝から走ったり学校の宿題したりしてお昼ご飯食べに行こうと思って現在１３時半
「結構大事なやつって言ってたけど・・・そこまで難しくなかったのかな。」
師匠達さすがだなぁと思いながらお昼のカレーを食べる。
今日はちなみに七海さん達もいないらしい。なんでも五条さん達の任務のサポートだとか
「(ってことは、まだ任務中・・・だよね。)」
え、でもバカンス・・？ちょっとわかんなくなってきたから考えるのをやめた。
またピロリンとメールが入った。なんだろ
夏『今度Aも硝子も一緒に行こうね』
と書かれたメールには
「わ、綺麗な海、と師匠と傑さんと・・・誰だろう、この人たち」
任務で知り合った人かなと思いながら眺める。そこには自分より少しお姉さんかなっていう人とメイドさんが写っていた。
「いいな〜私も沖縄行きたい・・・・」
修学旅行とか沖縄にしてくれないかな・・・遠いかさすがに
とりあえず2人にメール返さないと
師匠には
『ナマコ可愛いですね・・・任務、頑張ってください！』
傑さんには
『ぜひ連れてってください！任務、頑張ってください！』
と送った。私は基本メールは読みやすい方がいいと思うので短く送ることにしている。
「ご飯食べて少ししたらまた修行しないとなぁ」
学長から聞いたところによると明日には帰ってくるらしい。本当は今日だったんだけど、都合で明日になったとか。
「・・・危なかったなぁ、50本も剣作れてなかったし・・・」
都合は何か知らないけどナイス。と思う私であった。
コンコン
私の部屋のドアを誰かが叩いた。
家「Aちゃんいるー？」
「硝子さん！」
すぐに私はドアを開けて硝子さんを中に入れた。
家「お邪魔しまーす。五条達からメールきたけど見た？」
「見ましたよ！沖縄羨ましいです・・・」
家「あはは、任務なんだけどね。だからってわけじゃないけど私たちでお菓子パーティーやらない？」
もうお菓子買ってあるんだよね、と家入さんはビニール袋を私の机の上に置いた。
「わ、嬉しいです！！ぜひ！」
家「さっきまで任務でね。帰りに美味しそうなスイーツ買ってきたから、これ撮って五条に送りつけよ」
「やりましょう」
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あや(プロフ) - さとさん» ありがとうございます！全力で描かせてもらいますのでぜひ続編の方もお願い致します！！ (8月6日 11時) (
レス) id: db0fd9ce69 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 百鬼夜行編とても楽しみです！いつも面白い話を提供して下さりありがとうございます！ (8月6日 7時) (レス) @page27 id: cdb499747b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2023年7月31日 12時
