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家入side

足音の正体は_

五「・・よう、硝子」

家「ごじょ・・う?」

血だらけの五条が立っていた。

家「お前・・その傷は・・・」

五「あー気にすんな。自分で治した」

家「・・・反転術式使えるようになったわけ?」

五「当たり!でも、他人にはできない。だから硝子、傑のとこに向かって」

俺はこいつ、安全なとこに移動させたら行かなきゃいけねぇとこあるからと五条は言った。

家「夏油?あいつどこにいんの」

五「多分薨星宮。あいつにやられてる」

家「あいつって?」

五「後で話す。とりあえず天元様に続く扉まで案内するから。そっから悪いけど傑探して治してくんない?」

家「了解」

そう言って五条に薨星宮の扉まで案内され、そこからは自分で探した。

家「なんだ・・・この血は」

トンネルみたいなところを出ると、まるで先ほどついたのではないかと思われる血痕があった。

そしてそこから少し離れたところに・・・

家「・・・夏油!」

胸を十時に切られ、斃れている夏油を見つけた。

家「・・・生きている。」

これなら治せる、と反転術式をかける。

治療を終え、少しすると夏油が目を覚ました

夏「しょう・・・こ・・・」

家「目をさましたか」

夏「私は・・・そうだ、行かなければ・・・」

家「どこに?」

夏「盤星教だ・・・そこに理子ちゃんが・・・」

家「星漿体か」

夏「そうだ」

家「・・・もしかして、そこの血痕って・・」

夏「・・・・」

おそらく、星漿体は・・・

だとすれば、その遺体を取り戻しにいくということか

家「・・・死なない程度にな」

夏「善処する・・・そうだ、硝子、悟が・・・」

家「あいつなら、反転術式身につけて、多分先に乗り込んでるよ」

何?と夏油は目を細める。

夏「殺されたんじゃ・・・」

家「は?あいつ一回死んだの?」

夏「いや・・・悟のことだ。試しにやってみたらできた、みたいな感じかな。とにかく、私はいくよ。ありがとう硝子」

家「あいよ」

そう言って夏油はすぐに外に向かった。

家「(とりあえず、夜蛾センに報告と・・・Aちゃんの面倒見ないとな)」

私も夏油に続くように、薨星宮から出た

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あや(プロフ) - さとさん» ありがとうございます!全力で描かせてもらいますのでぜひ続編の方もお願い致します!! (8月6日 11時) (レス) id: db0fd9ce69 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 百鬼夜行編とても楽しみです!いつも面白い話を提供して下さりありがとうございます! (8月6日 7時) (レス) @page27 id: cdb499747b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作成日時:2023年7月31日 12時

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