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夏「(・・・本当に小学生なのか?この子は)・・・悟」
五「チッ・・・あーわかったよ、面倒見てやる。ただし、俺は甘くねぇぞ。嫌だってつっても聞かねぇからな。わかったかガキ」
「はい!よろしくお願いします!・・あと一つだけいいですか?」
五「なんだよ」
「あと私にはAっていう名前があります。もしかして名前・・五「A、これでいいだろ?」
ありがとうございます!」
五「あー、クソ。なんかのせられた感半端ねぇな・・・」
夏・家「「((実際のせられてるけど/な))」」
夜「悟、すまないがよろしく頼む」
五「へーへー」
家「Aちゃん、ちょっとおいで」 ボソッ
「な、なんですか?」
家「あいつのこと、先生とか呼んでみてよ。きっと効果あるからさ。」
「ええ・・・ハードル高いですよ・・」
家「いいからいいから」
「う、はい・・・」
私は五条さんの前に立った。先生、はまだ五条さんとか学生だからあれかな・・・
あ、じゃあ・・!
五「なんだよ。なんか他にも言いたいことあんのか?』
う、恥ずかしいけど・・・でも、礼儀って大事、だもんね!!
「よろしくお願いします!師匠!!」
私はそのまま勢いよく頭を下げた。
シーン
「(え、どうしよ、怒らせちゃったかな・・・)」
五「・・・おい、A」
名前覚えてくれた嬉しさはすぐどこかへ行き、今は恐怖でしかなかった。
「は、はい」
五「今俺のこと・・・師匠って呼んだか?」
「よ、呼びました」
ひ、ひぃぃ・・・・
五「師匠、ね・・・」
夏「くくっ・・・w」
家「おい・・w何照れてんの五条」
五「笑うなよ!いいじゃねーか俺ちょっとそーゆーのに憧れてたし!」
夏「憧れてたんだね・・・w」
家「可愛いとこあんじゃん・・・w」
五「だから笑うんじゃねぇっての!」
・・・え、いいのかな・・・?
でも怒ってる感じはしない。よかったぁ
五「あーA!俺任務で忙しいから修行は若干不定期だけど文句ねぇよな?」
「大丈夫です!」
五「今週だったら明後日が1番空いてるっぽいからそこでやんぞ。俺の時間使うんだからありがたく思えよ」
「はい!ありがとうございます!」
五「ん」
夜「改めてAちゃんを頼むぞ悟。俺はこれを上に報告してくるが、Aちゃんは荷物を取りに帰ってくれ」
「はい!」
家「五条、一緒について行ってやれ。師匠だろ」
五「なんでだよ!?っあーわかったよ!」
「ありがとうございます!」
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作者名:あや | 作成日時:2023年7月18日 19時