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6 you ページ6

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ダ「ってことでね、メンバーたちと同じ宿舎に泊まることになったから。っていっても階はちがうけど。」



「ええ、事務所から言われたの?それ」



ダ「うん、まだこの先わからないでしょ、とりあえず同じ事務所のメンバーを同じ棟におさめようってなったのよ。」



「…ジミンは知ってる?このこと」



ダ「…知らないんじゃないかな。」



「どうやって説明するの?」


ダ「それは、しかたないじゃん、事務所の意向なんだからって言えばいいんじゃないの」




よく分からないけど、ジミンと同じ宿舎に入れるのは普通に嬉しい。


とりあえずよかったのかもしれない。









「…ユンホのこと、もう警察に言ったのかな」



ダ「…まだ、だよ。Aが止めたから。」



「そっか。」



未だに信じられないから、すぐに警察にとはなかなか踏み切れなかった自分がいた。



ダ「…けど、これからもっとエスカレートするかもしれないんだよ。その時はもう、すぐ、よ。」



「…分かってる。」








何事もなく、ただ静かにことが済んで、何もなかったように彼女も私も過ごせていければいいのに。





何かの間違いだったんだって思って、早く普通の生活に戻りたい。




…ああだめだ、ちゃんと気をしっかり持たなきゃ。



…強くいなきゃ。

7 you→←5



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設定タグ:BTS , ジミン , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Muu | 作成日時:2021年1月21日 13時

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