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撮影も終わり、あと少しでアメリカを立つという日。
JN「練習にも、ちゃんと出てるみたいだって。」
ホテルから出る準備をしている時、ヒョンがスマホを見ながら言った。
RM「Aヌナですか?」
JN「そうそう。まーとりあえずよかったんじゃない。」
僕には届かないその情報。
みんな、個人的に連絡をとって情報を入手しているみたいだけど、ダウンヌナから僕に解決の連絡がないところを見ると、
いや、きっと大丈夫じゃない、と僕は思う。
ずっと前から引っかかってたことがあったんだ。
それは、僕らが出会った時もそう、告白した時もそう、そして数週間前にAを交えてメンバーで打ち上げをしていた時にも思った。
彼女は、明らかに何かを抱えている。
…多分オーディション関係で。
嫌がらせをしてくるのがオーディションで出会った子だと聞いた時、
僕は彼女は絶対に苦しいなにかを思い出すと思った。
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作者名:Muu | 作成日時:2021年1月21日 13時