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JN「いやぁ、やっと帰れたと思ったらまたミーティングだよ」
JK「辛すぎ」
YG「まーけどお前はそれどころじゃないか。」
ヒョンの言葉にみんながちょっとしゅんとした。
心配はずっとしてる。
彼女が何事もないように明るくいてくれたら本当に嬉しいけど。
きっとそれはないだろうから。
みんなにいいはしなかったけど、僕がまだ心配でたまらないってことはわかってくれてるしみんなも気にしてくれてる。
TH「…そろそろ事務所だね」
「うん」
JK「ヌナが会いにきてくれるんでしょ」
「って言ってたよ」
早く会いたいな。
何はともあれ早く大好きな彼女の顔を見たい。
RM「あ、ちょっと渋滞してる」
JN「えー！あと少しなのに！」
事務所につきそうなところで車が進まなくなった。
といってももう建物は数メートル先なんだけど。
JN「あと少しだから別に歩いてもいいんだけどね」
HS「俺、トイレ行きたいからこっから走っていいですか笑」
まぁこの距離なら、とマネヒョンから許可が出る。
HS「じゃー先に」
ヒョンはそう言って顔をしっかり隠すと素早く降りていった。
それから1分くらいたった時だ。
僕の携帯がブルブルと音を立てた。
「あれ、ホビヒョン。」
僕が応答ボタンを押すとその瞬間
HS「ジミナ！！至急お前もきて！Aヌナが！」
慌てた大きな声。
僕らの顔はさっと青ざめた。
「…すぐいきます！」
僕はただひたすら事務所へと走った。
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作者名：Muu | 作成日時：2021年1月21日 13時
