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ご飯を食べ終わって、私がお皿洗いをしているとユンギさんは机でパソコンをかたかた打ち始めた。
その音の速さに思わず驚く。
「…はーや」
「ったりまえだろ、毎日やってんだぞ俺は」
「え、聞こえてた笑」
てっきり集中してて聞こえないと思ってたから言ったのに。
「…よし、これでおっけーかな」
お皿を綺麗に並べて、手を拭いて終わったことを告げに彼の元へといく。
「…ん、あ、わざわざありがとな」
顔は画面の方を向いているけど、大きな手で頭をポンポンと撫でてくれる。
……んー、好き。笑
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「….じゃあ、帰りますね。お仕事の邪魔もできないし」
荷物をカバンに詰め、玄関近くにおいて準備ができたのでそう声をかける。
「あー、もうそんな時間か」
ユンギさんが私について玄関までやってくる。
「…送ってくよ」
「あ、いいですよ、お仕事の続きどうぞ」
「…」
「すぐ近くなんで大丈夫ですよ」
「そっか」
それ以上なにも言ってこないから、じゃあ、と荷物を持って後ろを向いた。
その時
「A…」
体を彼の方に向けられて
唇が重なる
「…」
また不意打ち。
ほんとに心臓に悪い
「…また来るよな？」
「…はい、呼んでいただけたら」
「…毎日呼んでもいーの？」
「っ…。まぁ。けどそれだとユンギさんのプライベートとか仕事とか色々…」
「そっちを心配すんのか笑」
「え」
「いや、うん、分かった。じゃーまたタイミングいい時に呼ぶから。」
そう言って優しく笑うユンギさん。
「わかりました。」
「ん。あと、やっぱり送るわ。てか送らせろ。」
「…わ、わかりましたって笑」
私が言うと彼はよしといって靴を履き始めたのだった。
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Muu(プロフ) - あずささん» ちゃんと完結できるよう自分のペースで書かせていただきます！素敵なコメントありがとうございます！ (2021年6月19日 22時) (
レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - 犂椿さん» 私も完結してほしい！笑。頑張ります！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ(プロフ) - とっても好きな雰囲気のお話です！大人ユンギさん堪りません（涙）Muu様のペースで良いと思います。まだまだ素敵なユンギさんを見ていたいですし、これからも楽しみにしています！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 17b7bb9e8d (このIDを非表示/違反報告)
犂椿 - 完結して欲しいです！ (2021年6月19日 21時) (レス) id: b66bf5c73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Muu | 作成日時：2021年6月18日 1時
