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昨日は寝室で待ってたからユンギさんのお風呂上がりを見てないんだけど、今日は…
「…A〜、次いいよ」
素敵な声と共に、いい香りのする濡れ髪の彼が頭を拭きながら登場した。
「…………………………」
もちろん服は着てるんだけどさ
「…どした」
「もう！」
「え」
その姿は確信犯でしょ！
どした、はないわ。
気づくでしょさすがに！
近づいてきた彼の胸のあたりをグーで軽く小突く。
「痛」
「痛くない！」
「…なんだよ、笑」
「本当に目に毒！色気ありすぎ！自分でも分かってるくせに！」
「…おぉ…いやまじか。笑」
面白そうな顔してるからちょっと腹立つ
「…分からないふりしないでください！」
「…いや、そこまでとは思わんくて。…かわいいな、お前は笑」
頭を撫でてくれるけどキッと睨む。
「…睨むな。」
って手で私の目を覆ってくる。
そして
「……あのな、お前も、人のこと言えないんだからな」
ユンギさんに言われて、意味がわかると顔が赤くなった。
「…あ、赤くなった笑」
「うるさいです」
目の前の手を回避して彼の顔をみると、案外照れた顔をしてて。
……うぅ、耐えきれん。
「……もう、入ります、私。」
「はい。笑」
年上には敵わないわって思いながら、逃げるようにシャワールームに向かう。
扉を開くと
さっきまでユンギさんが使ってたシャンプーの匂いがしてまた嫌なくらいドキドキしてしまう。
そして、
私も同じ匂いになれるんだと思うと、なんだか嬉しくてくすぐったかった。
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Muu(プロフ) - あずささん» ちゃんと完結できるよう自分のペースで書かせていただきます！素敵なコメントありがとうございます！ (2021年6月19日 22時) (
レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - 犂椿さん» 私も完結してほしい！笑。頑張ります！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ(プロフ) - とっても好きな雰囲気のお話です！大人ユンギさん堪りません（涙）Muu様のペースで良いと思います。まだまだ素敵なユンギさんを見ていたいですし、これからも楽しみにしています！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 17b7bb9e8d (このIDを非表示/違反報告)
犂椿 - 完結して欲しいです！ (2021年6月19日 21時) (レス) id: b66bf5c73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Muu | 作成日時：2021年6月18日 1時
