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それからしばらく内容に集中してみることができたんだけど。
「…なぁ、ちょっと」
ユンギさんが私にこっち、と手招きをした。
「ん？」
「…わりぃ。超眠くなった……」
そのまま近づいた私の肩に頭をこてんと落とす彼。
「………！！」
びっくりした！
「…え、これで寝るんですか？」
彼の髪の毛が首筋にあたるのもくすぐったいし、この状況もドキドキするのに。
「…今いいところですよ？」
「んー」
眠そうな声。
「…….昨日寝れなかったからさ…すまん、寝かせてくれ。」
「………」
私は一時停止してしまった。
昨日
寝れなかったから……？
「…」
ユンギさん、寝れなかったの？
それって、
………私を意識してたから？
肩に感じる温度が、昨日の温度まで思い出させて、さらにドキドキが早まる。
「…なんで寝れなかったの…？」
私が呟いた時にはもう寝息が聞こえてきた。
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Muu(プロフ) - あずささん» ちゃんと完結できるよう自分のペースで書かせていただきます！素敵なコメントありがとうございます！ (2021年6月19日 22時) (
レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - 犂椿さん» 私も完結してほしい！笑。頑張ります！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ(プロフ) - とっても好きな雰囲気のお話です！大人ユンギさん堪りません（涙）Muu様のペースで良いと思います。まだまだ素敵なユンギさんを見ていたいですし、これからも楽しみにしています！ (2021年6月19日 22時) (レス) id: 17b7bb9e8d (このIDを非表示/違反報告)
犂椿 - 完結して欲しいです！ (2021年6月19日 21時) (レス) id: b66bf5c73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Muu | 作成日時：2021年6月18日 1時
