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次の日、寝ぼけ眼でコンビニに寄ると、


「…あ」


今日は違う店員がいた。


残念に思っている自分に驚く。






まぁ、いつもの顔見れないとちょっと違うだろ。






「…あの、タバコを。」


「はい!なんのタバコですか?」


「ああ、えっと」






若い男性店員が俺のいつものタバコなんか知るわけねーよな。


 



いつもの、が通じないことに少し違和感。






「…shadowのボックスを。」






かしこまりました、と探し始める店員。







彼女なら瞬殺だけどな。






…っておい、何を比べてんだか。









「ありがとうございました!」









若々しい挨拶に背中を押されてコンビニを出る。



でも、スッキリしない朝だった。







…残業の疲れが取れてないんだろうな。









なんて無理やりな気もするけど、嘘じゃないから。




と、誰も聞いてないのに言い訳をする。









そんな自分に苦笑して俺は仕事へ向かった。

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Muu(プロフ) - 秋良さん» とても励みになります。ありがとうございます!鼻血出せるように頑張ります笑。 (2021年6月17日 0時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
秋良(プロフ) - こんばんは。初めまして。もの凄く幸せな気持ちになりました。鼻血でそうです。次回も楽しみにしてます。 (2021年6月16日 18時) (レス) id: 182bc41aa4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Muu | 作成日時:2021年6月4日 15時

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