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「え?」




拾っていた手を止めて急いで彼を見上げる。








「…もう、このままにして、全部ほったらかして俺んち来いよ。」









……本気で言ってるんだ。



顔が嘘ついてないから。








「まー、お前に任せるよ。」


「行きたいです!」







食い気味に言った。









「おう…そっか。」




自分で提案したくせに驚いた顔をする彼。









「…じゃあ、そのままこれるか?」



「はい」







返事をして、私はカバンに下着とか適当にいる物を入れて準備をさっと終わらせた。









お待たせしました、と彼の元に戻ると、





「…早かったな。」





って優しい笑顔で言ってくれる。






あーもう!









「好きです。」









「…………………分かったから、行くぞ。」









そして私たちは彼のマンションへと向かったのだ。

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Muu(プロフ) - 秋良さん» とても励みになります。ありがとうございます!鼻血出せるように頑張ります笑。 (2021年6月17日 0時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
秋良(プロフ) - こんばんは。初めまして。もの凄く幸せな気持ちになりました。鼻血でそうです。次回も楽しみにしてます。 (2021年6月16日 18時) (レス) id: 182bc41aa4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Muu | 作成日時:2021年6月4日 15時

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