営業第二課、4年目です。

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岩「康二は？」

　
深「あ、そうだよ。康二ちゃんとやってる？」


　
減ったグラスを見て、
何人かのビールを追加で頼んでいると
　
話は目黒くんから向井くんに。


　
『ちゃんとやってますよ？最近実績もいいですし、コピーもばっちりできてます！』

　
佐「おい！いじるなよ！」

　
『いじるでしょ。4年目だよ？』

　
佐「え、ちょ、Aが敵になったら俺生きていけないよ？」

　
『はいはい(笑)』


　
悲しそうな顔をする佐久間の肩に
まあまあ、と手を置いてから右を向けば
　
隣にいたふっかの姿がなくなっていた。
　
きっと気をつかって、また外で
煙草タイムなんだろうな、、

　
　
そう思った私は、
今がチャンス！とばかりに
　
お皿を片付けにきた店員さんに


　
『すいません、ハイボール1つお願いします』


　
とハイボールを注文した。
　
なんで今がチャンスかというと
ふっかに止められるから。笑
　

ハイボール自体、そんなに度数は高くないけど
ここのお店は他よりも少し濃くて
　
お酒好きな私からしたらちょうどいいから
好きなんだけどね、
　
何杯も飲むから怒られるの。笑
　
　
あと、ビールよりは太りにくいらしいからね。

　
　
あっという間に運ばれてきた
ハイボールを受け取り、口をつけると
　

　
あっ、、


　
斜め前の舘さんと目があってしまった。
　
他のみんなは気づいてないから
内緒で、と合図を送ると
　
しょうがないなって顔で頷いてくれた。




　




　




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