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Ryosuke side
テスト最終日。
俺は今までで1番勉強した。
補習組になりたくないって思いも
もちろんあったけど、なにより
Aの喜ぶ顔が見たくて、
大ちゃんに負けたくなくて、
ご褒美で2人の時間を過ごしたくて。
♪キーンコーン カーンコーン
「「「さようなら」」」
テストが終わり、挨拶をしたそのとき
勢いよく教室の後ろのドアが開いた。
『涼介！、、、、、、あ、すみません、、』
涼介「いや、もう終わってるから大丈夫だけど。
なんかあった？そんな急いで」
『えっ！あ、いや、テスト！どうだった？』
涼介「、、、言ったでしょ？本気出せばなんでもで
きるって」
『そうだけど、、』
涼介「本当はね、めちゃくちゃ不安だよ？Aに
も教えてもらったし、今までで1番勉強したから、
流石に赤点はないはずだけど。俺の目標はA
からのご褒美だからね！」
『あ、そっか。ご褒美あったじゃん』
涼介「え、忘れてた、とか？」
『忘れてた(笑)』
涼介「いやいや！笑い事じゃないから！」
『忘れてたからさ、ご褒美用意しちゃった、、、、
けど、いいや！帰ろう！』
涼介「は！？いや、そのご褒美も欲しいんだけど」
『えっ、、、、じゃあ、結果はどうであれ、あの涼
介が勉強頑張ったご褒美ってことで！』
涼介「ちょ、バカにすんな！」
『ほら！早く鞄持って！行くよ！』
昨日までは疲れた様子だったAも
いつの間にか普段の笑顔に戻っていて
つられて俺も、笑顔になっていた。
.
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夢羽(プロフ) - 彩さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年6月4日 12時) (
レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 夢羽さん» いえいえ…。体調に気をつけて更新、頑張ってください (2018年6月4日 6時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！！訂正させていただきました！ (2018年6月3日 7時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 83が２つありますよ? (2018年6月3日 0時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - マリカさん» 早く付き合ってほしいですね、、、ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年5月18日 15時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢羽 | 作成日時：2018年4月20日 15時
