私、わがままだから。(Ryosuke.Y)

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You side




教室の前で涼介と別れて

教室に入り、席に着く






香恋「Aおはよー！」



『お！おはよー』



香恋「あれ？リボンは？」



『リボン？、、、、あ！涼介の家に置いてきた』



香恋「はあ？もしかし『涼介んとこ行ってくる！』

「え？ちょ、遅刻にならないようにね！」



『うん！』






急いで教室を飛び出して

ダッシュで4階にのぼった




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Ryosuke side




Aと別れて自分の教室へ向かう






大貴「よ！山田！」



涼介「あ、大ちゃん！おはよー」






後ろを歩いてたであろう大ちゃん。

朝から元気だなー(笑)



そんなことを思ってると急に肩を叩かれた





？「涼介！」



涼介「え、Aどうした？」



『涼介の、、はぁ、、家に、、さ？』



涼介「ん？、、、あ！忘れてた！」






Aは走ってきたのか

めちゃくちゃ息切れしていた



ポケットに入れてたリボンを渡すと

安心したように微笑んで






『ふふ、さすが涼介！』



涼介「でしょ？」















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