炎柱の継子はモテモテ?!

漆 ページ10

貴方said

私は思ってしまった、

柱って個性的な人が多いな、と

ネチネチ言う人とか、傷だらけの人とか、ボッチの人とか、

柱なんか怖い


なんて思ってたら、

「お早う皆、今日はとてもいい天気だね、空は青いのかな？」と言いながら御館様が来た。

柱の方々が膝をついたので、私も膝をついた。

煉「御館様におかれましてもご壮健で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます。」

御「ありがとう、杏寿郎」


何あの師範かっこいいんですけど、

煉「畏れながら、私の継子のAをここに呼んだ理由をお聞きしても宜しいでしょうか？」

御「あぁ、そうだったね、Aは、もう鬼を50体以上倒しているんだ、それに杏寿郎以外気付いていないかも知れないけどAは、上弦おも倒せる実力を持っている。」

、、、へ？え、いや、待って、私上弦倒せるの？え、てか、師範知ってたの?！


その頃の柱

煉(御館様も気付いておられたか！)

蜜(Aちゃんが上弦を倒せるですって?!すごいわ！きゅんきゅんしちゃうわ！)

し(Aが強いのは知っていたけれども、上弦をも倒せるまでだったとは、最近の
隊士は質が落ちていましたから、圧倒的な戦力が増えるのはうれしいですね)

宇(最近の隊士は派手に弱いからな、Aみたいな派手なやつが出てくんのは派手に喜ばしいことだぜ！より、嫁に欲しくなってきたぜ)

悲(とても喜ばしいことだ、南無阿弥陀仏)

無(そんなに強いんだ、柱10人になるのか、たった10人、まぁ、すぐ忘れちゃうからどうでもいいけど)

義(実力者が増える、良いことだな)

伊(そんなに強いか、煉獄の継子なだけあるな)

実(やっと柱にとどくものが現れやがったなァ)



御「それでAには柱になってもらいたいんだけど、Aどうかな？」

私の答えは









『すいません、御館様。私は柱には、なりません。』

柱「「「「「「「「「！」」」」」」」」」

御「理由を聞いてもいいかい？」

『はい、私はたとえ呼吸が違うとも、師範の後を継ぎたいと思っております、なので私が柱になるのは、師範が、何らかの理由で柱を辞めた時のみ、と私は考えているからです。』

煉「A…」

御「そうか、柱にならないのは残念だけど、とてもいい考えだと思うよ。」

『ありがとうございます！』

御「Aとりあえず今日は、柱合会議を見学していったらいいよ」

『御意』

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