炎柱の継子はモテモテ?!

弐拾肆 ページ36

貴方side

なんて、喋ってたら、

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

『ﾋｪ』

建物を壊し始めた？

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

は？次は何？


伊「ぐぉおおおお!!」

伊「帯に加えて血の刃が飛んでくるぞ
なんじゃこれ!!
蚯蚓女に全然近づけねぇ!!」

『伊之助！善逸！落ち着いて！私が斬りに行く！』

伊「あ？俺に指図すんじゃねぇ！
頸を斬んのは俺だ！！！」

『分かった、でも、血の刃はやばい!!
掠ったりしないようにして！』

伊「わかってんだよ！」


ｶﾞｯ

え？あの女の人なにやってんの？

クナイ？

足の再生が遅い？
宇隨さんの奥さん？



あ、やばい!!
あの人やられちゃう！

『炎の呼吸 壱ノ型 不知火』

『早く逃げて！』

雛「はい」

宇「A！派手に感謝するぜ！」

『では、戻ります！』

宇「ああ！」

『善逸！伊之助！私が攻撃して帯を切る、そしたら頸を斬れ！斬ったら頸を持って遠くへ逃げろ！』

善「はい！」

伊「指図すんな！」

『光の呼吸 陸ノ型 炎光』

ｻﾞｼｭ

『行け！』

伊「俺が行く！」

『炭治郎！善逸！伊之助を援護しろ！』

炭「はい！」

伊「獣の呼吸 捌ノ型 爆裂猛進!!」

炭「水の呼吸 参ノ型 流流舞い」

善「雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・八連!!」

八連とか凄

伊「うぉぉぉ
ぬぅうああ!!」

行け！

伊「決めるぜ
陸ノ牙



乱杭」

『頸を持って走れ!!』

伊「ぬおぉぉぉおおおおお!!」

頑張れ伊之助！

って、やばい！

『伊之助!!』

ﾄﾞｽ

あ

『伊之助!!!!!』

宇隨さんは？！

嘘でしょ

やられてる

善「『炭治郎!!』」

ｸﾞﾗｯ

足場が、





A！A！

誰？

煉「A！起きて戦え！」

師範？

煉「お前はまだ死んでない！戦え！」

あ、そうだ、戦わないと

早く起きないと！


ﾊｯ

妓「妹のためにも!!」

何を言っている？

炭治郎！

炭「俺は…俺は…準備してたんだ」

ｺﾞｯ

うっわ、炭治郎の頭突き受けたよ…ご愁傷さまです

というか、早く抜け出さないと！

ﾄﾞﾝ

頸を！

早く行かないと！

え、隣にいた善逸いなくね？

抜け出したの？早っ

私も行かないと！

抜け出せた！

ｶﾞｷｭｲﾝ

やばい！炭治郎がやられる！

『炭治郎！』

ｶﾞｷﾝ

炭「Aさん！宇隨さん！」

『大丈夫？遅れてごめんね』

宇「「譜面」が完成した！勝ちに行くぞ！」

『はい！』

ｶﾞｷﾝ

ｶﾞｷﾝ

ﾄﾞｽ

炭『「宇隨さん！」』

宇「止まるな！」

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