炎柱の継子はモテモテ?!

弐拾参 ページ35

貴方side

早く戻らないと！
流石の宇隨さんも上弦2人？には勝てない！

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

爆発?!
宇隨さんは？無事？

『う、宇隨さん！』

宇「Aか！俺は無事だ！」

良かった！

『宇隨さん！女の方は私に任せてください！』

宇「わかった！死ぬなよ！」

『死ぬわけないですよ！』

妓「妹はやらせねえよ」

炭「Aさん！」

『炭治郎！善逸！伊之助！』

炭「俺達も加戦します！」

『もう、大丈夫なの？』

炭「はい！」

『そうか、じゃあ炭治郎は宇隨さんの所に行って！
善逸と伊之助は私と一緒に戦って！』

炭「はい！」

善「はい」

伊「俺に指図すんな！」




『降りてこい！』

堕「五月蝿いわね！」

堕「そこの2人、良く見たらAとあの時の不細工じゃない」

『善逸は不細工じゃない！どこを見たって可愛いだろ！』

堕「いや、どう見ても不細工よ！…ってそうじゃない！今は戦ってんのよ！」

『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!そうだった！』

善「俺は君に言いたいことがある」

善「耳を引っ張って
怪我をさせた子に謝れ」

『善逸…』

堕「お前みたいな
不細工がアタシと対等に
口を利けると思ってるの？」

堕「この街じゃ
女は商品なのよ物と同じ
売ったり買ったり壊したり
持ち主が好きにしていいのよ」

堕「不細工は飯を食う資格はないわ
何もできない奴は人間扱いしない」

善「自分がされて嫌なことは
人にしちゃいけない」

とあうか、思ったんだけど
善逸寝ながら喋ってるよね
しかも、まともな事言ってるし、あのカッコじゃなかったらカッコイイんだけどな

堕？「違うなあ、それは
自分が不幸だった分は
幸せな奴から取り立てねぇと取り返せねえ」

『え、声が…』

堕？「それが俺たちの生き方だからなあ
言いがかりをつけてきた奴は
皆 殺してきたんだよなあ」

堕？「お前らも同じように
喉笛搔き切ってやるからなああ」

え、額に目が、、
ええ、キモイ


ﾀﾞﾝ

下ではもう、戦闘が始まっている
私もやらないと

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

堕「アハハハハッ
全部見えるわ
アンタ達の動き
兄さんが起きたからね
これがアタシの本当の力なのよ!!」

『うるっさ！』

伊「キンキン声で喋んじゃねぇ！」

『ほんと、それ』

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