炎柱の継子はモテモテ?!

拾壱 ページ15

貴方side

伊之助うるさ！

なんか外に出て競争するとか言ってるし
さすがに危ない

『危ないよ、伊之助！しかもいつ鬼が出るかわからないんだから！』

善「え？嘘でしょ鬼出んの？この、汽車」

『出るよ』

善「出んのかい、いやぁぁぁぁぁ！！鬼のとこに移動してんじゃなくてここに出んのいやぁぁぁぁぁ！！俺降りる！」

煉「短期間のうちにこの汽車で四十名以上の、人が行方不明となっている！
数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った！
だから柱である俺が来た！」

師範かっこいい！

善「はァーッなるほどね！！降ります！！Aちゃんも一緒におりて甘味処行こう！」

『いや、ダメでしょ苦笑』

車「切符…拝見…致します…」

あ、切符切符と、てか、めっちゃ車掌さんやつれてね？

炭「？？なんですか？」

煉「車掌さんが切符を確認してくれて切込みを入れてくれるんだ！」

『お願いします。』

ﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝ

車「拝見しました…」

ん？

『師範、(ﾎﾞｿｯ)』

煉「ああ」

煉「車掌さん！危険だから下がってくれ！
火急のこと故帯刀は不問にして頂きたい！」

「うわっ」
「キャアアッ」
鬼だ、

私でも倒せそうな鬼だな、まだいるのか？

煉「その巨躯を隠していたのは血鬼術か
気配も探りづらかったしかし！
罪なき人に牙を剥こうものならば」

煉「この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす！！」

ヾ( 〃∇〃)ﾂ ｷｬｰｰｰｯ♡師範！かっこいい！

鬼「オオン」

うっさ、師範がかっこいいんだから、静かにしてよ！

煉「炎の呼吸 壱の型 不知火」

ﾌﾞｼｬ
ズゥン

炭「すげぇや兄貴！！見事な剣術だぜ
オイラを弟子にしてくだせぇ！！」

うん？どした？炭治郎、、キャラが

煉「いいとも！！立派な剣士にしてやろう」

善「おいらも！！」

伊「おいどんも！！」

いや、お前らもかい！
もうヤダ

煉「みんなまとめて面倒見てやる！！」

炭善伊「煉獄の、兄貴ィ！！兄貴ィ！！」

ワーワー

ﾌﾟﾂﾝ

『(# ＾∀＾)皆？ここは、他の人もいるんだよ？もうちょっと静かに出来ないの？え"？師範もですよ？』

煉「む、むぅ、すまん」

炭善伊「すいません」

『分かればよろしい』





ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ

Zzzzz…

あれ？ここは？私は一体何を？

「どうしたの？A？」

え？
『母さん…なんで？』

母「何を言っているの？ご飯よ？」

『…？？うん！』

拾弐→←拾

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す