第6話 ページ9
「こっちの目玉おやじさんは別の所の目玉おやじさんなんだ」
コックリさんはAの隣に来て、指で教えてくれた。
「べ…別…の…所…？」
「今のAにはちょっと難しいな」
別の所という事は…別世界の目玉おやじさん？だとすると鬼太郎も2人居るよな…。その鬼太郎が何期か知りたいな…
「あの…コックリさん」
「なんだ？」
「目玉おやじさんって、子供居ますか？」
「よく分かったな。ああ、居るぞ。鬼太郎っていう男の子なんだけどよ、お前に似てるんだよな」
コックリさんはほらっと言い、Aに鬼太郎の写真を見せた。
「…………」
「如何した？大丈夫か？」
「あ、はい大丈夫です」
コックリさんに鬼太郎の写真を見せてもらったが、その鬼太郎達は
6期と5期か…よかった、知ってるので
写真に載ってたのはAが転生する前にまたハマった鬼太郎の5期と6期だった。
私は1期〜3期の鬼太郎は知らんけんな…
「あ、コックリさん、目玉おやじさん達に何時会いに行くんですか？」
「3日後の土曜日の11時くらいだな。A、お前も行くか？」
コックリさんは「周りは妖怪だらけだけどな」と言った。
「妖怪？」
「嗚呼。目玉おやじさんが居る場所は妖怪横丁と言って、妖怪が沢山居るんだよ。まあ、今の時代、妖怪とか信じる奴は居ないからな。今すぐ信じろとは言わねぇよ」
「信じますよ」
「え？」
「私、妖怪が居ると信じてますよ？妖怪見えるんです。私が追い出されたのも理由の1つはこれなんですよね」
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波紋(プロフ) - マリイさん» すみません<(_ _)>それは難しいですが、この小説にバルモンドを出す事は考えてます。遅くなりますが、それまでゆっくりお待ちください (2022年10月5日 8時) (
レス) id: 2934ac33a1 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 鬼太郎5期の西洋妖怪バルモンドの小説も書いてほしいです バルモンド大好きで (2022年10月4日 16時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：波紋 x他1人 | 作成日時：2021年12月31日 19時
