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第14話 ページ17

貴方side


「ちょっと…コックリさん速すぎるよ…」



部屋の外、廊下から聞いた事のある声がした。



「高山、すまん…」


「え…コ…コックリさん…あの方って…」


「3日前言っただろ?"ゲゲゲの鬼太郎"だ」

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「………」



Aが寝ていた場所には鬼太郎、目玉おやじさん、猫娘、蒼坊主、砂かけばばあ、子泣きじじい、人型に戻ったコックリさんが居る。部屋の外、廊下やアパートの外にも部屋を覗いている妖怪達が居た。



「Aちゃん、ごめんね?こんな多人数で…」


「いえ、大丈夫ですよ」


「そう、なら良かった」



鬼太郎はホッとして、微笑んだ。



鬼太郎可愛い…!!



Aは顔には出てないが、心の中で胸を抑えて叫んでいた。



「さてと、本題に入らせてもらうぞ。一体何があったんだ?」



蒼坊主はゆかを見て、言った。



「それは____」

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【回想】

コックリさんが横丁に行って3時間経った時に起こりました。



「よし、新記録達成!」



Aは暇で、何時もしていた木から木へと乗り移る、忍者みたいな事をしていた。



「離れ過ぎると、帰るのに時間かかるからもう帰ろう」



Aは来た道を戻った。すると_



[ヴヴッア"ッ]



恐ろしく、怖い声が聞こえた。だがその声は苦しんでいる様な声だった。



何….この声…行っちゃダメだよね…でも…苦しそう…。



Aは声の方に行くか迷っていた。



「…よし。やらないで後悔するより、やって後悔する、だよね!!」



ゆかは覚悟を決めて、声のした方に向かった。

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波紋(プロフ) - マリイさん» すみません<(_ _)>それは難しいですが、この小説にバルモンドを出す事は考えてます。遅くなりますが、それまでゆっくりお待ちください (2022年10月5日 8時) (レス) id: 2934ac33a1 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 鬼太郎5期の西洋妖怪バルモンドの小説も書いてほしいです バルモンド大好きで (2022年10月4日 16時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:波紋 x他1人 | 作成日時:2021年12月31日 19時

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