95 ロケ終わり ページ45
宇野「A〜」
「ん？」
伊藤「秀ちゃん真剣に聞いてたよ？」
「んはっw知ってるよ」
宇野「本音？」
「本音だよ？」
伊藤「見れるといいなぁ…ドレス姿」
「秀ちゃん次第かなぁ〜」
宇野「楽しみにしてるね？」
「うんっ」
外
？？「風邪引くぞ」
「秀ちゃん」
末吉「こんなクソ寒いのに、外に居たら風邪引くぞ」
「秀ちゃんもでしょ？」
末吉「俺はいいの」
「何それ〜」
末吉「ははっw」
ｷﾞｭｯ
手を繋ぐ
末吉「手ぇ冷たいやん」
「冷え性だからね」
末吉「たっく…」
「…この間みたいに雨降らなかったね」
末吉「あー…そやな。…星見てたん？」
「うん」
末吉「…歌詞、書けてる？」
「…もうすぐ完成するよ。…ねぇ秀ちゃん」
末吉「ん？」
「…何か…あの人が居なくなってからさ、心にぽっかり穴が空いてた」
末吉「…うん」
「でもね、だんだんその穴も塞がってて」
末吉「うん」
「…ちゃんと、今の恋に向き合えそう」
末吉「…無理せんくてもいい。俺はいつでも待ってるから」
「…好きだよ。そういう優しい所」
末吉「Aだけやから」
「ふふっw何それ〜…」
末吉「ははっw」
男子部屋
西島「ん…？…秀太は…？」
日高「んー？あー…外行った」
西島「そうか…」
浦田「…にっしー言わないの？」
西島「…言わない…っつーか、言えねーし」
與「珍し。折れるとか」
西島「だって…Aは他の人見てるから…」
日高「…ふーん…」
西島「何だよ。その意味ありげな返事は」
日高「…いや、別に？」
西島「何だよ…」
日高「…言わない方がいい事もある」
浦田「何？日高何か知ってんの？」
日高「まぁね？…まぁ…だてに秀太といつも一緒に居る訳じゃねーからな」
與「何それ〜」
ｶﾞﾁｬ
日高「おかえり」
末吉「おう」
浦田「日高が意味ありげな事言ってる〜」
末吉「…お前言ったの？」
日高「何も？根本的な事は何も言ってない。だってそれは秀太が言わないとでしょ？」
與「何なん？」
末吉「…西島には悪いけど」
西島「…何だよ…」
末吉「俺、Aと付き合ってるから」
浦田「…マジか」
與「嘘やん…」
西島「…知ってた。Aの事見てたら、俺は何とも思われてない事」
日高「知ってたの？」
西島「付き合ってるとは思ってなかったけど他の奴見てる事くらいは…」
末吉「…そうか」
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美紀 - AAAみさちぁと秀太くん寄りのオールです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月28日 18時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AAA_Da_iCE | 作成日時：2019年12月24日 17時
