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要するに、3週間前くらいに俺が忘れた弁当をワザワザ持ってきてくれた時に、嵐のメンバーと会って、仲良くなったってこと…？
「俺の努力はーー！？」
「なんの努力」
Aの鋭いツッコミに うっうっ と涙をこぼす俺
なんで？こんなに頑張ってバレないようにしてたのに…
「相葉さんが、妹の存在を秘密にしてた理由なんてわかりますよ。大方、自分以外に可愛がられるのが嫌なんでしょ？」
「それ分かっててしてるの！？」
ガバッと顔を上げると、ニノは悪魔みたいな笑顔を浮かべていた。
ちなみにAは、翔ちゃんの膝の上であやとりしてる。
「A…、危ないよ、ここは男の巣窟なんだよ⁉ 嵐って全員男なんだよ⁉」
「え？知ってる」
なに言ってんだコイツみたいな冷たい視線を向けてきたAに、少々傷ついた。
「お兄ちゃんお兄ちゃん。
お仕事お疲れ様、今度デートしよう？」
「うん、するぅ‼‼」
「早いな」
「流石妹、相葉(兄)の扱い方を分かってる」
「あ！でも！ベタベタするのダメ！
Aは女の子なんだよ！？わかってる？」
「自分の性別くらいわかるよ」
本日2度目の冷たい視線
お兄ちゃんめげないんだから！！！
「だから！男の人とそんなにベタベタしないで！
俺以外とベタベタしないで！！」
「完全に後半部分が本音じゃん…」
「シスコンだな」
「智くん、今度いつ釣り連れてってくれる？」
アーーッ！
聞いてない！妹よ！！話を聞いてくれ！！！
「お兄ちゃん、私嵐のみんな大好きだから、ベタベタするのナシは無理かなぁ？
でも大丈夫！お兄ちゃんが一番大好きだから‼」
きゅーん
「………好き…」
「相葉さん死んじゃった…」
「キュン死にだ」
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華恋(プロフ) - 美紀さん» 本当ですか！ありがとうございます！私も翔くんとニノ大好きです！楽しんでいただけるようにこれからも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2018年11月5日 21時) (
レス) id: 96b6e18d84 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 嵐大好きで櫻井君と二宮くん寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年9月27日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華恋 | 作成日時：2018年9月16日 22時
