ドMな彼女へするための教育方法【井吹宗正】

monopoly＊41 ページ42

宗正「・・・」





貴方「・・・」








…はぁ。





かれこれ、井吹くん。手すりに頬杖をついたまま、10分は黙ったままです。



井吹くんにつれてこられた場所。それは、とある丘…



もう辺りは暗くなり、夜空には星が満天に輝いている。




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うー…



…夏場とはいえ、夜になると風が冷たいです。


増しては、お風呂上がり、体が冷え込みます…







貴方「…っうぅ………はっくしょんっ！…うー…」



私は、不意にくしゃみした後、寒そうに体を揺する。




すると、突然…


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ｼﾞｬｱｰｯｯ



貴方「！？」



宗正「・・・」



井吹くんが勢い良くジャージのチャックを下ろす。



そしてそのジャージを乱暴に私に投げつける。



宗正「…着ろよ」



貴方「…え？」



宗正「良いから着ろってっ！」



貴方「は、はいっ…！」




私は井吹くんに言われた通り、急いでジャージを着る。




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……大きい。






私は、改めて井吹くんは大きいなぁ…と思った。



何せ、剣城くんよりも大きいんだもんね…っ




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私がまだ、井吹くんの温かさが残るジャージでぬくぬくしてると…今度は、井吹くんが…




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宗正「うわぁっくしょいｯｯ！！…うぅー…」







貴方「…ぷっ(変なくしゃみw)」



宗正「っ…//何笑ってんだよ！？//」




井吹くんが顔を赤くして怒る。





…良く見ると、井吹くんもお風呂上がりだし、タンクトップと言うかなりの薄着だ。





…強がっちゃって…本当は、井吹くんだって寒いんじゃないですか。




でも、井吹くん…優しいから私に貸してくれたんですよね…？



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貴方「・・・」







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ギュウ…





宗正「っ…何して…！///(む、胸が！)」



貴方「動かないで下さい。私が井吹くんを暖めてあげますから…」



宗正「そんなこと言っても…！///(…だから、胸が…///いい加減気づけよっ///)」



貴方「良いから…」



宗正「っ……///(…自制心途絶えそう…///)」





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さくら「見てみて！真名部くん！Aの胸が胸が胸が胸がぁぁぁぁ((嘆」





陣一郎「ちょっ…//夜中に胸、胸、ほざかないで下さい！//(ったく、恥ずかしい人ですね…！//)」

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