1章最終話「心は壊れ、夢が終わる」 ページ50
誰も、いない。
皆、舟で次の国へと逃げた
残っているのは、焼却炉の前の彼らのみ。
ー
カイツ「………。」
レチェラ「凄い…近づいただけでも溶けそう…。」
ネク「………。」
彫刻「離れよう…熱いから………。」
アッシュ「そうするか…。」
ー巨大焼却炉前ー
これは君の物語
ー巨大焼却炉前ー
これは君の心
ー巨大焼却炉前ー
これは君が名付けた世界
ー巨大焼却炉前ー
これは君の
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
ー巨大焼却炉前ー
今、全てを終わらせよう。
ー夢の零れ、夢の中ー
誰かの心がなんとやら
誰かの記憶がなんとやら
君達は、真っ暗な場所で目を覚ました。
「………。」
君達の目の前には、植物でできた鳥籠の中に囚われている少年がいる。
「夢の終わりだよ。」
カイツ「………。」
アクゼ「………ここは…?」
「夢は終わった。夢は残った。」
アッシュ「………お前は」
ネク「……。」
「僕は
彫刻「………。」
レチェラ「………。」
ドグ「………………頼みは」
「………。」
ドグ「頼みは何ですか?」
「………夢の終わり、夢の忘れ。」
「カイツくん、ありがとう。」
カイツは何も言わない
「もう、いいよ。」
「早く……早くこの場所を消して。」
そう言われたカイツは、
…………掲げた
「言って。」
カイツと創造神以外の人物は、先に行く決断をした
「いいよ。」
カイツは一言、叫んだ
カイツ「___
その瞬間。
ロワルデンは崩れ去り、カイツは無理矢理ワープされた
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