男勝り30 ページ32
貴方side
『おーい、おねーさん』
やべ、反射的に話しかけてしまったけどこっからどーしよ
だって…ただでさえ女嫌いの奴らが迫られとるのに助けんわけないやろ…？
女1「あ、お兄さんも私達と食事するぅ？」
腕を組まれ、不快感が押し寄せる
つか今コイツお兄さん言うたで、私女やねんけど
『そいつらは俺の連れなんやけどなぁ、食事は遠慮させていただくわ』
真顔でキッパリと断ると女達は動揺した。私も女だけど()
女2「っ、ど、どうして？」
『俺らなぁ、楽しい食事が好きやねん、アンタらがやっとったような無理やり食事に誘って初対面のやつと楽しゅうない食事するなんか真っ平御免なんや』
女3「私達っ、貴方達と仲良くなろうと…」
『こっちが拒絶しとんのもわからんやつとよろしゅうしたないんやけど』
睨みながら話すと、小さく悲鳴をあげた
女1「ふえぇ…っ、酷い…私達悪くないのに…っ！」
私は手で顔を覆う女の手首を掴んで上にあげた
『随分と泣き真似が上手いんやなぁ、アンタ
泣けば済む思うとんか？狡い真似しとんちゃうぞ』
『ほな、わかったなら行きや』と言うと一目散に女達は逃げ出した
まあ私も女だけど
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1218人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無印。(プロフ) - 冬季氷麗さん» 猫被りの心の中は好きで好きでドロドロ…的なの大好きなんですよ(( (2019年8月11日 16時) (
レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - チ、、チーノややべぇこ、怖い (2019年8月11日 15時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - はるかはるさん» え、むっちゃええですよ！？ (2019年8月10日 16時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
はるかはる(プロフ) - あっ、やっぱり取り消してください、本当すみません (2019年8月10日 16時) (レス) id: 2e1a974e47 (このIDを非表示/違反報告)
はるかはる(プロフ) - 僕も夢主さん達を描かせてもらって良いでしょうか？無理言ってすみません (2019年8月10日 15時) (レス) id: 2e1a974e47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無印。
| 作成日時：2019年7月25日 20時
