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貴方side
翌日
zm「え、荷物すっっっくな」
必要最低限の荷物を、出来るだけ小さな鞄に詰め込み、立ち上がる
『…武器は、服の中に仕込んである。服は、洗いながら使い回す。食料は出先で買えばいい。』
zm「なぁなぁ、俺今から一か月間軍人やないからさ、またゾムって呼んでや！」
キラキラした笑顔で私に詰め寄られては、断るに断れない
『…ゾム、よろしく』
zm「おう！」
ニッコニコで門の方まで向かう
ut「Aちゃん、ホンマに一か月間会えんの…？」
『家族を捨てろと？』
ut「ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｸﾀﾞｻｲ」
『…あ、ロボロ監視官』
雑面の下から無言で私を見つめていたロボロに、近付いて頭を下げる
rbr「ッ！？な、ど、どした！？」
『私に少しでも“人情”というものを教えてくれてありがとう。お礼を今度させて欲しい』
顔を上げて右手を差し出す
sha「は！？ロボロお前、Aに何吹き込んだんや！」
rbr「え…？ぁ、うん…？俺、何もしてへんよ？！」
『…あ、男だから体で払えばいいか？』
rbr「は！？」
『違うのか？』
真顔で雑面を見つめていると、差し出した右手を握られる
zm「ろ…ロボロ、お前…！！」
rbr「…帰ってきたら、飲みに付き合えよ！！」
kn「あー…ロボロ、俺察したで」
『酔ったフリして、ロボロ監視官の部屋まで行けば良いんだな。全く、プレイボーイめ』
rbr「誤解生むなやアホんだら！！！！！」
ぎゃあぎゃあと騒いでいる隙に、用意された馬車に乗り込む
『我が祖国に、栄光あれ。
それでは、失礼するぞ』
zm「ハッハッハ！！俺の部隊頼んだでーー！！」
行き先を運転手に伝えると、ゆっくりと地面がズレていった
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無印。(プロフ) - 蓮さん» お褒め頂き光栄の限りです。本当は長編小説にするつもりなんか無かったのですが、長引いちゃって…((これからも応援よろしくお願いします(⌒▽⌒) (2020年4月28日 20時) (
レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 沙月さん» アクシデント祭りな夢小説の中で、いかに斜め上を行くかを考えた結果、なんか難しい作品になっちゃいました笑 これからも本作にお付き合いして頂けると幸いです(^^) (2020年4月28日 20時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 1から読ませていただきましたー！凄く面白くて、とても続きが気になってしょうがない！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年4月16日 3時) (レス) id: c1de24726a (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - ユ、ユーニスちゃんのこと思い出してしまった…これからどうなるんだろう… (2020年4月1日 11時) (レス) id: a772a48060 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 闇鬼星さん» えッ、えッ、めっちゃ考察してはるやん…(歓喜)ユーニスちゃんのその後…どうなるんですかね…(←作者)((これからも更新頑張ります！応援ありがとうございます！！ (2020年3月6日 17時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無印。
| 作成日時：2020年2月23日 19時
