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貴方side
『す…すまない、加減が出来なかった…』
独自で仕入れた日本刀でひとらんらんの反撃を打ち返すと、彼は反動に耐えきれず倒れ込んだのだ
ht「あ、大丈夫だよ、俺もよく見えてなかったし」
手を差し伸べると、私の手を掴んで立ち上がった
『怪我は無いか？』
ht「ちょっと切ったけど…傷は浅いから大丈夫！」
『何度も言っているが、私情に付き合わせてすまないな』
ht「Aちゃん、全然我儘とか言わないじゃん？もっと言ってくれても良いんだよ？」
『…これでも欲を出しているつもりなんだがな』
ht「俺達ね、本っっっ当にAちゃんに感謝してるの。何かお礼とかしたいんだけど、好きなものとかあんまり聞かないから…」
『定期的に焼き菓子を貰っているから大丈夫だ』
ht「い、いや…まあそれで良いならいくらでも送るんだけどね？
もっとこう…大きな贈り物とか…さ？」
大きな贈り物、と一概に言われても、欲が無い事には何も言えない
『…例えば何だ？』
ht「んー…土地を貰うとか？」
『一人で土地を持てと？』
ht「ご、ごめん…」
気まずそうに私から目を逸らされる。
『そのぐらいの感覚で良いんだな。少し時間をくれ、決まったらまた言いに来る』
フッと笑いながら答えると、彼も安心したように笑った
ht「…じゃあ、また今度ね」
そのまま笑いながら、彼は農作業に戻った
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無印。(プロフ) - 蓮さん» お褒め頂き光栄の限りです。本当は長編小説にするつもりなんか無かったのですが、長引いちゃって…((これからも応援よろしくお願いします(⌒▽⌒) (2020年4月28日 20時) (
レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 沙月さん» アクシデント祭りな夢小説の中で、いかに斜め上を行くかを考えた結果、なんか難しい作品になっちゃいました笑 これからも本作にお付き合いして頂けると幸いです(^^) (2020年4月28日 20時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 1から読ませていただきましたー！凄く面白くて、とても続きが気になってしょうがない！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年4月16日 3時) (レス) id: c1de24726a (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - ユ、ユーニスちゃんのこと思い出してしまった…これからどうなるんだろう… (2020年4月1日 11時) (レス) id: a772a48060 (このIDを非表示/違反報告)
無印。(プロフ) - 闇鬼星さん» えッ、えッ、めっちゃ考察してはるやん…(歓喜)ユーニスちゃんのその後…どうなるんですかね…(←作者)((これからも更新頑張ります！応援ありがとうございます！！ (2020年3月6日 17時) (レス) id: 75e8b624e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無印。
| 作成日時：2020年2月23日 19時
