MY TREASURE (ページ4)

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マシホ side.

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Aが風邪を引いてから毎日お粥とゼリーは必須になり今日も買い出しに行ってから作っていた

そしたらドヨンが僕も手伝うって言うからふたりで作ることに。

「ドヨンーご飯出来たからAに持って行って」

ドヨン「はーい…って、ハルトどうしたの？」

「ん？ハルト？」

ドヨンの声がするほうを向くとお風呂上がりだと見られる髪が濡れたままのハルトがいた

ハルト「俺が持っていってもいい？」

ドヨン「え？あ、うん」

ドヨンからお盆を受け取るとそさくさとAの部屋に向かうハルト

…あ、今Aの部屋にはジョンウとジョンファンがいるのに

そんなことを思ってるとジョンウとジョンファンが部屋から出てきた

「なに、二人とも追い出された？」

ジョンウ「ハルトが急にうるさいから出ていけって」

ジョンファン「ヌナともっと話したかったのに〜」

「やっぱり？(笑)」

ドヨン「ヒョン、なんでやっぱりなの？」

「ハルトは、Aの部屋に行くためにご飯を持って行って二人きりになるためにジョンウとジョンファンを追い出したんだよ。素直じゃないからねー」

ドヨン「ヒョンにはお見通しなんだね(笑)」

そりゃあ、可愛い弟のようなハルトは本来なら高校生。
思春期真っ只中でも何だかんだ風邪をひいたAが心配らしい

「さ、3人とも今から鍋作るから手伝って〜」

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