1・世界観、設定等 ページ2
舞台は日本の何処かに存在する“霧末町(キリスエチョウ)”にある高等学校、『無上学園(ムガミガクエン)』。
妖やら悪魔やら、様々な異形が人知れず存在するこの世界。
異形、また能力者の世間的な存在の真偽は定かで無いですが、『無上学園』には世の異形達に対抗する術を持つ人間が集まっています。生徒、教師も含め全員が能力者というこの学園。
しかし、彼、彼女等は意識して通っている訳ではない人がほとんどです(＊1)
その中でも事情を知る者や、知らずとも自主的に異形と対峙する能力者達がいます。
彼らが異形を食い止めている事で、世界は平和なままの形で存在しているのです
能力者の集結と同じく、異形達も基本的に無上学園の“敷地内”に寄って来るので、活動は比較的容易です。
また、学園自体が結界のような役割を持っているため
当学園の周辺、および霧末町内に異形が現れる事は一部特例を除いて絶対にありません。
ここで、異形と能力者が意識せずとも集う理由について説明します。
学園のちょうど地下には魔力泉と呼ばれる、魔脈(マミャク)。目には見えない力の源があり、皆無意識に惹かれ、無上学園に集まるのです。
後述の「生徒、教員について」で少し語られていますが『元々能力を持たない人間は、人によって見える人もあるが、触れないし異形側からも人間側が認識できない』とあります。
これは、普段異形は私たちの住む世界と重なって存在している影世界(カゲセカイ)に居るため、そこで直接の害は滅多に起こらないからです。
ですが、お察しの通りこちら側、陽世界(ヨウセカイ)に出てくるヤツが居ます。そうなると、異形達はこちらの世界の人間に実害を及ぼす事ができるようになる訳です。
影世界＝異形 陽世界＝人間
であり、勿論自分の生きる世界の中で戦った方が力が最大限出せます。
影世界の中では勝てない相手も、陽世界でなら勝てる場合も…当然、逆も然りです。
異形と戦闘になる際、例外はありますが、基本的には隔絶空間を作り出し、そこで戦闘しています。
現実世界に被害を出さない為に簡易的な擬似空間を作るんですね。
これは特定の人物の能力ではなく、ある道具を使用する事で作れます。
特定の条件を満たしている者であれば、学園のどこかに設置されている門を使用する事でデメリット無しで影世界に渡る事は出来る。
外的要因がない限り、能力者であっても影世界に行くことは不可能。
(＊1)
詳しくは「無上学園について」を参照
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あのん(プロフ) - 学年は三年です。 (2020年3月13日 16時) (
レス) id: 11038d5ce4 (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - 【新校舎(東館)/自覚あり/女子】で参加希望です (2020年3月13日 16時) (レス) id: 11038d5ce4 (このIDを非表示/違反報告)
*チェルノ*(プロフ) - 宵菊 誠さん» 完成しました。色々と設定を作ってしまった気がするので、駄目でしたら言っていただけると助かります。→ http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cd72e96ac21/ (2018年7月24日 0時) (レス) id: bef0933f47 (このIDを非表示/違反報告)
魔剣ガンギマリ(プロフ) - こんにちは。西校舎教員、自覚あり、隊無所属で参加希望です。 (2018年7月23日 18時) (レス) id: c9b6c112dc (このIDを非表示/違反報告)
宵菊 誠(プロフ) - どるだむさん» そうですね、私のボードの方に書き込んでいただければと思います。 (2018年7月19日 0時) (レス) id: 60979c2e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵菊 誠 x他1人 | 作成日時：2018年6月7日 3時
