君と僕の約束 ~ybhk~ ページ17
＿＿＿＿
いつかそうなると思ってた。
いや、随分前から異変はあったと思うし、もっと深く注意しておけば良かった
そんな後悔がぐるぐると頭を回って、それが巡り巡ってため息としてでた
数時間前
知念から電話が来て珍しいな。なんて思いながらでたら、半泣きしかもほぼパニック状態で｢どうしよう、どうしよう｣と声が聞こえた
1回知念を落ち着かせて、どうした？と聞けば
こうたが、こうたが倒れちゃった、と返ってきた
居場所を聞けば薮の家にいたらしく、行くから待ってろと伝えて電話を切った
それからトップスピード、最短距離で薮の家まで行って部屋に入れてもらえば、目の赤い知念と青白い顔をした薮
あまり体格差のないはずのシンメを抱えて、布団に連れて行って、しばらく起きないだろうし。と寝かせてリビングへ戻った
｢知念｣
｢ねぇ、ひか
宏太、どうしたの？大丈夫？｣
｢ごめん、びっくりしたろ｣
｢そりゃ、びっくりしたよ…？｣
リビングに行けば落ち着きのない知念が心配そうに聞いてきた
まあメンバーが急にぶっ倒れたらびっくりするか。
｢大丈夫だよ。
俺も特に薮が病気とか聞いてないし。
あ、でもどうやって倒れたか分かる？｣
｢えっと、、倒れたのはほんと電話するすぐ前だよ
僕ゲームしてて、そしたら宏太が飲み物取りに行ったの。それで知念もなんか飲む？って聞いたときに、バタって…｣
｢ふらふらって倒れた？
それともバタン？｣
｢よろよろしてたよ。
立ち上がった時も、ふらついてた…｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい - いつも読ませていただいています！伊野尾くんと薮くんの絡みが読みたいのでその二人のお話をリクエストさせていただきます！ぜひよろしくお願いいたします。 (2020年7月15日 1時) (
レス) id: b71f46fd02 (このIDを非表示/違反報告)
トヤ(プロフ) - ゆーみんさんの小説、いつも楽しく読ませていただいています(*^-^*) リクエストなのですが、ゆとやぶのお話が読みたいです…！もしよろしければ、お願いします…！ (2020年7月13日 4時) (レス) id: f00182d8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかにゃん(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませてもらってます！君と僕との約束二回更新になってますがいいんですか？？流し見しただけですが内容が同じなので… (2020年7月12日 19時) (レス) id: e8775be928 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーみん | 作成日時：2020年4月13日 1時
