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｢な、なんで…｣
｢そりゃあ、小さい箱の時も大きい会場の時も毎回来てくれたら気づくよ
大ちゃんから写真見せてもらった時、まさかっておもってさ
ずっとお礼が言いたかった。
君に、直接ありがとうって。｣
｢いや、俺の方こそ…｣
｢ありがとう。本当に。
俺の目指すところを1番望んでくれたのは君だと思うから。
俺の夢を俺よりも追いかけてくれたのは君だから｣
だから、俺は、ここまで来れた。
多分、俺を求めてる人がいなかったらやめてたね。
実際、もっと現実見ろって言われてたし…
そう面と向かって言われて、じんわりと心の辺りが暖かくなった
ありがとう、と微笑むその笑顔にまた救われた気がした
｢俺が輝いてたからって言ってたけど、俺には君が輝いて見えたよ。
好きなものを｢好き｣と言えて、応援し続けてくれる君が。｣
｢俺が…？｣
｢だから俺は決めたの。
俺の事を胸を張って好きだって言えるような存在になるって。
はじめは誰でもゼロだった
ゼロを1にしたい。その気持ちと輝きたいって気持ちがあればなんでも出来るよ。
だから、1歩引かないで。｣
ずっと届かないと思ってた。
あの日何となくで伸ばした手が、この人をこんなに支えてたなんて知らなかった。
あの日の俺の1が、こんなにも大切にされてるなんて考えたこともなかった
だって、この人には届かないから。
自分にないものをこの人は持ってるから。
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あい - いつも読ませていただいています！伊野尾くんと薮くんの絡みが読みたいのでその二人のお話をリクエストさせていただきます！ぜひよろしくお願いいたします。 (2020年7月15日 1時) (
レス) id: b71f46fd02 (このIDを非表示/違反報告)
トヤ(プロフ) - ゆーみんさんの小説、いつも楽しく読ませていただいています(*^-^*) リクエストなのですが、ゆとやぶのお話が読みたいです…！もしよろしければ、お願いします…！ (2020年7月13日 4時) (レス) id: f00182d8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかにゃん(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませてもらってます！君と僕との約束二回更新になってますがいいんですか？？流し見しただけですが内容が同じなので… (2020年7月12日 19時) (レス) id: e8775be928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみん | 作成日時：2020年4月13日 1時
