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「光?」



「ん、?
なんで俺の名前しってんの?」




「だって、同じメンバーじゃんか…」




「なんのこと、?
それより次の暗号機行くぞ」



目の前のヒカルは、本当に俺の事を知らないみたいで性格も若干違う気がする



このままここで一人でいるのも怖いし
ヒカルについて行くと見慣れない機械



「これが暗号機ね、
どんどん解読してって」




「こ、こう、?」




「ん、上手
そうやって回してけばいいから。

俺、別のとこ行くね」



「まって、1人にするの?」



「2人で行動してる方が危ないからな」



危ないって、、なにが?
と問う前にヒカルは別の場所に言ってしまった



一人で残されて泣きそうになりながらも
見たことも無い機械なのに、するすると手が動いてヒカルのいう解読を進める



これで、元の世界に戻れるなら…




「あと、少し…」




ガサ、、



ザワザワ…




「まって、、なんか聞こえる、?」




「危ない!
早く逃げて!!」




緊迫した声に解読する手を止めて後ろを振り返ると、背の高い死神みたいな化け物が見えた



手にはあんなので殴られたらひとたまりもないような鋭利な刃がついていて、見たことも無い生命体とも言えない存在に声を失った




背中にゾクッと嫌な悪寒が走って、足がすくむ




ヤバい、逃げなきゃ…



逃げなきゃいけないのに、恐怖ですくんだ足が全く言うことを聞いてくれなくて、もつれてしまう




「うわっ、、!」





転んだ俺の目の前にザッ、、と振り下ろされた刃に恐怖とか、疲れたとか、一気に吹き飛んで。

*→←code ~ybhk~



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あい - いつも読ませていただいています!伊野尾くんと薮くんの絡みが読みたいのでその二人のお話をリクエストさせていただきます!ぜひよろしくお願いいたします。 (2020年7月15日 1時) (レス) id: b71f46fd02 (このIDを非表示/違反報告)
トヤ(プロフ) - ゆーみんさんの小説、いつも楽しく読ませていただいています(*^-^*) リクエストなのですが、ゆとやぶのお話が読みたいです…!もしよろしければ、お願いします…! (2020年7月13日 4時) (レス) id: f00182d8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかにゃん(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読ませてもらってます!君と僕との約束二回更新になってますがいいんですか??流し見しただけですが内容が同じなので… (2020年7月12日 19時) (レス) id: e8775be928 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーみん | 作成日時:2020年4月13日 1時

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