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それはほんの数分前。
PDが明かした胸の内。
たった一言だけだった。
それでも、その言葉だけで私達の努力は認められて、泣くことしか出来なくなっていた。
『8人でデビューさせたい』
こころを動かせたのか、元々ジミニオッパ脱退に反対派だったのか。
それは分からないけれど。
ナムジュ二オッパの言葉が酷く心に残ったのは確かだと、そう思える。
NJ「ジミナがいない防弾少年団は、防弾少年団ではないです。
8人が味方でライバルで友人で……家族として支え合える。
それが防弾少年団です」
そういった彼の姿を私は忘れもしないだろう。
PDがトン先生に連絡した直後、ジミニオッパは部屋に勢いよく入ってきた。
こんな状況でも私とナムジュ二オッパを想う彼の人柄に、また涙が出そうになる。
『俺言ったはずだろ？！
ジミナは居なくても防弾少年団は成り立つって……！！』
『彼らが！！！
成り立たないと判断したんだ。
僕や君よりも、何倍、何百倍と彼らはジミナのことを分かってる。
僕の決定事項に従えないとは言わせないよ。
ここのトップは僕。
防弾少年団に何かあれば僕が責任を取る。
それで文句はないかい？』
クソッ！と捨て台詞を吐き出ていったトン先生。
ジミニオッパは未だに現状が理解出来ていないみたいだった。
立ち上がってジミニオッパに近づくと、彼は小さく泣いていた。
JM「僕……防弾少年団だよね」
「………何、当たり前のこと言ってるんですか……
オッパがいてこその防弾少年団ですよ」
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とあるA(プロフ) - るるさん» ただいま誤字脱字の修正中でして……明日にでも全体公開にさせて頂くつもりですので、暫くお待ちください。 (2019年8月22日 20時) (
レス) id: fa0276d033 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 第3章読みたいんですが、、パスワードがいりますよね、？ (2019年8月22日 15時) (レス) id: d7b9673173 (このIDを非表示/違反報告)
ucky7(プロフ) - 絶対オチ無し！ (2018年7月15日 23時) (レス) id: 9740a3e687 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - テテオチでお願いします！ (2018年7月12日 7時) (レス) id: ed863df02b (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード - オチありで！テテがいいです！！ (2018年7月8日 22時) (レス) id: 54732c344b (このIDを非表示/違反報告)
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