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静かになるレッスン場。
先生ですら黙ってしまって、居心地が悪い。

やってしまった。と自分が言った事を後悔の念が押し寄せるも、今更私がどんなことを言おうとこの雰囲気は変えられない気がした。



「えっと……あの……」

JK「俺は!


ヌナに教わったんだよ……?」



グギのそんな一言。

たった一言なのに、オッパ達はゆるっと表情を和らげた。



JH「Aはユンウヒョンから教わったかもしれないけど、グガに教えたのはAでしょ?」

YG「忘れろとは言わねぇし、俺だって忘れらんねぇけどよ。
ズルズル昔のこと引きづってても仕方ねーよ」


な?と笑うユンギオッパ。

そうだよね。と納得して、目一杯背伸びをした。



「良く、頑張りました」



襲ってくる照れに負けず、グガの頭を撫でるとふふふっと嬉しそうに微笑んで。

なんとなく、勘違いしてしまう。


私がこれまで頑張ってきたのは、グガの、防弾少年団の為だったんじゃないかって。


最初は入ることを拒否して、逃げ出して。
そんな私を迎えに来てくれたみんなに会う為に、今までユンウにどんなことを言われても頑張れたんじゃないかって。



NJ「じゃあ、ジョングガも来たことだし、練習再開しましょうか」


ナムオッパの声にみんなで返事をして。

こんな些細なことですらも、幸せに感じられるようになったのはみんなのお陰だと、胸を張って言える気がする。



「ユンギオッパ」

YG「ん?」

「ユンウはどれだけ腐っても兄です。

それでも、今の私にとっての“信頼出来る兄"はオッパ達みんなです」



もう、ユンウのことでウジウジしない。
そんな決意を込めて伝えるとオッパは小さく笑った。

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とあるA(プロフ) - るるさん» ただいま誤字脱字の修正中でして……明日にでも全体公開にさせて頂くつもりですので、暫くお待ちください。 (2019年8月22日 20時) (レス) id: fa0276d033 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 第3章読みたいんですが、、パスワードがいりますよね、? (2019年8月22日 15時) (レス) id: d7b9673173 (このIDを非表示/違反報告)
ucky7(プロフ) - 絶対オチ無し! (2018年7月15日 23時) (レス) id: 9740a3e687 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - テテオチでお願いします! (2018年7月12日 7時) (レス) id: ed863df02b (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード - オチありで!テテがいいです!! (2018年7月8日 22時) (レス) id: 54732c344b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とあるA | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年5月20日 2時

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