JK ページ12
俯いたままのヌナ。
先に帰った理由を聞いて、ただ焦っていた。
謝んなきゃ、怒ったこと。
そうは思うのに、口は一向に動いてくれない。
ごめん。
その一言が喉につかえる。
そんな事を考えてるうちにヌナは、探してきます。とテヒョニヒョンを追いかけていってしまった。
それを追いかけようと体を動かすも、ナムヒョンの手によって呆気なく邪魔された。
JK「ヒョン!なんで……っ!」
NJ「今、テヒョナを追いかけられるのはAだけ。
僕達が行ったところで、ちゃんとアイツらの事見てやれなかったのに、今更行ったって話聞いてくれないよ」
JN「……食べよ。
Aとテヒョナが作ってくれたんだから」
ご飯はとっくの前に炊き上がっていた。
既に温められていたホットプレート。
少し冷めたスープ、冷蔵庫に入っていたサラダ。
他にもキムチや、テジクッパ。
俺たちの好物が並ぶテーブル。
JN「頂きます……」
ジニヒョンの声を合図に、それぞれ小さなテーブルを囲う。
食欲がなくて、お箸を手に取る気にもならなかったけど、それは俺だけじゃなくみんなだった。
クヨクヨしてても仕方ない。
そう思ってテジクッパに手をつけた。
JK「っんだよコレ……。
ヌナいつの間にこんなに出来るようになってんだよ……」
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とあるA(プロフ) - るるさん» ただいま誤字脱字の修正中でして……明日にでも全体公開にさせて頂くつもりですので、暫くお待ちください。 (2019年8月22日 20時) (レス) id: fa0276d033 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 第3章読みたいんですが、、パスワードがいりますよね、? (2019年8月22日 15時) (レス) id: d7b9673173 (このIDを非表示/違反報告)
ucky7(プロフ) - 絶対オチ無し! (2018年7月15日 23時) (レス) id: 9740a3e687 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - テテオチでお願いします! (2018年7月12日 7時) (レス) id: ed863df02b (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード - オチありで!テテがいいです!! (2018年7月8日 22時) (レス) id: 54732c344b (このIDを非表示/違反報告)
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